- Amazon.co.jp ・本 (668ページ)
- / ISBN・EAN: 9784789713306
感想・レビュー・書評
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うーん。
可もなく不可もなし。
いや、地球全体無駄な命は無い、ので生態系がひとつ崩れると地球規模でドミノ倒し状態!大変!
って事伝えたいのは解る。
けど、いきなり20年後に飛んで、主人公の希望的観測で終わられてもな〜…。 -
自分を利口だと思っている人達にはとても面白い本だろう。ただ、残念な事にIT技術的な話にも多く触れている為、内容が経年劣化してしまう。作者の経歴から見ても
新刊のうちに読んでしまうことをお勧めします。 -
ある日、昆虫が絶滅したら・・・・いやぁ、あっという間に人類を含めたその他の生物もろもろも絶滅しちゃうんです。荒唐無稽な話にも思われますが、科学的な裏付けや調査に基づいて書かれているようで、説得力があります。ハリウッド映画的なパニック・アクションかと思ってたらマジでした、マジ。ここでも作中モンティ・パイソンネタが出てきた。海外の小説を読むのに聖書やシェークスピアの知識があるとより楽しめる事が多いけど、モンティ・パイソンももはや必須だね。
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ある日とつぜん、世界中の昆虫類が絶滅したら・・・。
・昆虫を捕食していた生き物が餓死
・受粉を昆虫に頼っていた植物が実らない
・昆虫が天敵だった菌類、ダニが異常繁殖
さらに異常繁殖したダニの食性の変化により、人間がダニに食い殺される・・・。うへー。
面白くなりそうだったけど、荒唐無稽すぎてワケワカンネとなってしまった。主人公らしき男性が不幸せだったのも憂鬱。 -
とてもすばらしく恐ろしい本です、生態系が狂うと人類滅亡もあるえると思います。特に私たちのきずかない昆虫の世界でバランスが崩れたら。何も判らないうちに人類は滅亡へ進んでいくのです。小松左京の復活の日を思い出します。最高の本
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理由や原因のない恐怖も、謎もありはしないのだ
読んだ後、くらーくなれる。。。