スタ-・ウォ-ズ ダ-ス・モ-ル闇の狩人 (Lucas books)

  • ソニ-・ミュ-ジックソリュ-ションズ
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (334ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784789716796

感想・レビュー・書評

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  • ※2001.4.21購入
     2013.5.19楽天オークションで売却済み

  • 読んで改めて思った
    スターウォーズは映像と音響があって初めて面白い、と!
    エピソードⅠの直前に起こった話が描かれており、ダース・モールがどのような人物かを掘り下げて書かれているのはファンを泣かせてくれる。
    ただ、話の調子がSFであるがゆえにいろいろな想像を掻き立ててもなかなか伝わらず、情景が曖昧になりすぎて何度となく眠気に襲われた。
    これが映像ならもっと面白かったかもしれないが、これまでのシリーズを映像で見てきたせいも大いにありそう。
    初めてのスターウォーズの小説を読んだ限りでは、ちょっとしんどかったかなー。
    まぁスターウォーズシリーズを小説で書くとこんな感じでたぶん映画が無かったら読んでなかったかもしれない

  • コルサントの最下層を舞台にしたサスペンス・アクション。情報ブローカーのローンと相棒のドロイドI-5、ジェダイ修行生のダーシャの3人は見事ダース・モールの魔手から逃げ切り、ジェダイ聖堂にシスの存在を報せることができるのかが最大の関心事になるわけですが、時系列的には後に当たる『EP1』を知っているだけにバッドエンドが透けて見えるようで辛かったです。読了後、パルパティーンへの怒りで腸が煮えくり返りました。ほんと、この時代のスピンオフ小説は容赦のない陰鬱さ。とはいえ、ローンの視点から見れば救いのある結末だったのかもしれず、ダース・モールの武士道精神も相俟って余韻を残す小説に仕上がっています。映画では謎に包まれたキャラクターであったダース・モールを掘り下げたという点でも大いに読む価値のある1冊です。

  • [スター・ウォーズ ダース・モール 闇の狩人:マイケル リーヴス]映画では、重要なのに影が薄かった(ような気がした)ダース・モール。思ってたより人間味がある、というか彼だっていろいろ考えてるよね。エピソード1がまた違った観方になるかも。ローンとI-5の会話のテンポが好き。

  • エピソード1へのブリッジノベル。
    ダース・モールが主人公。

  • エピソード1直前のお話。シスの弟子ダースモールが暗殺者としてコルサントへやってくるお話。ん〜〜〜、途中まではおもしろかったんだけど・・・あまりにも陰惨な話の展開にちょこっとついていけんかった。後味のえらいこと悪い結末なのであまり好きではない。

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