娘たちのための狩りと釣りの手引き (ヴィレッジブックス S ハ 1-1)

著者 : メリッサ・バンク 飛田野裕子

• ソニ-・ミュ-ジックソリュ-ションズ (2001年11月20日発売)

感想・レビュー・書評

[naonokotoさんの感想 · 2016年10月6日]

主人公ジェーンの成長が生き生きと描かれた連作集。うまくいかない恋の切なさとか、いつまでも心にひっかかる感じとか、すごく共感できる。マニュアル本に振り回されて、でも最後に自分で恋をつかむジェーンが、読み終わると大好きになっていました。

[ありま先生さんの感想 · 2007年8月23日]

be yourself.

[figfigさんの感想 · 2004年12月27日]

メリッサ・バンクの『娘たちのための狩りと釣りの手引き』を読む。これはタイトルが何だコリャ？指南本？と思っていたのだけれど、すごくよく出来た小説だった。特に年の離れた編集者とつきあう短編は主人公は若いはずなのに淡々として、怖いくらい冷静だ。

[スズキさんの感想 · 2004年9月28日]

なんだかよく分からんが大好きな小説。たぶん主人公と自分が似てるから。おっさんのアーチ―もいい味出てる。