天使のせせらぎ (ヴィレッジブックス F ハ 2-2)

  • ソニ-・ミュ-ジックソリュ-ションズ
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  • Amazon.co.jp ・本 (364ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784789718462

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  • 「エンジェル・クリーク」という土地の持ち主で自立して一人で暮らすヒロインと、町最大の牧場経営者ヒーロー。傲慢ヒーロー!
    エンジェル・クリーク目当てにヒロインに近づくんだけどあっさりメロメロ(´∇`)
    ただ傲慢なところは変わらず女心も分かってない。終盤に自分にした事に気付いてからのプロポーズは素敵。傲慢ヒーローが成長する姿を読むのは楽しい。
    同じく土地を狙うカイルのしたことは許されることではないけど何だか憎みきれずに最後に幸せになって何だかホッとした。

    ヒロインの土地に対する愛情が強くて泣いてしまうところは引きずられそうになる。銃を持って戦う姿はかっこよかったなぁ。

  • 孤独の身な主人公が一人で農園を切り盛りして生きている中、町では水がうまく降りてこず、このままだと枯れてしまう事態に。主人公の畑はその流れとは別の水源がある為、問題なく生活ぎ出来ており、それを町のひとの中には羨むものも出てきます。この状況をきっかけに知り合いとなるヒーローはなかなか傲慢で自分の思う通りにひとが動くと思っていて、最後の方までそう信じていたため主人公が少し可哀想に思えます。最終的には理解を示してくれたのでよかったですが、途中あまりにもわからずやで殴りたくなります。もう二組のカップルはそれよりは素直で微笑ましい部分も。

  • ウェスタン三部作 Ⅱ 

  • 自立したヒロインと傲慢ヒーローのお話。
    自給自足を一人でやるのは大変だと、ヒロインの生活描写を読んで思った。
    ヒーローのヒロインに対する仕打ちはかなり酷いけど、その仕返しがかなりど派手でびっくりした。
    ヒーローとヒロインのほかに2組カップルが出てきて、その人物達も魅力的。

  • 自立した女は、支配されることを望まない。男はそれを望む。

    ルーカスがレット・バトラーみたいでよかった




    内容(「BOOK」データベースより)
    両親亡き後、たったひとりで菜園を営む女性ディー・スワンが住む土地は、エンジェル・クリークと呼ばれる小川のおかげで肥沃な谷間だった。自立した暮らしをこよなく愛する彼女にとって、男はまったく不要の存在。しかし、近隣一の牧場の持ち主ルーカスが彼女に近づいてくる。彼の目的はエンジェル・クリークを自分のものにして牧場を発展させること。ディーは断固として彼を拒絶するが、いつしか胸の奥には名状しがたい疼きが…。人気女流作家が西部開拓時代を舞台に描く、めくるめく愛と情熱の世界。

  • 購入済み

    内容(「BOOK」データベースより)
    両親亡き後、たったひとりで菜園を営む女性ディー・スワンが住む土地は、エンジェル・クリークと呼ばれる小川のおかげで肥沃な谷間だった。自立した暮らしをこよなく愛する彼女にとって、男はまったく不要の存在。しかし、近隣一の牧場の持ち主ルーカスが彼女に近づいてくる。彼の目的はエンジェル・クリークを自分のものにして牧場を発展させること。ディーは断固として彼を拒絶するが、いつしか胸の奥には名状しがたい疼きが…。人気女流作家が西部開拓時代を舞台に描く、めくるめく愛と情熱の世界。

    Angel Creek by Linda Howard

  • とても魅力的なヒーロー、なんてことはなく、どちらかといえば最低なヒーロー。もともと妻に求めるものは従順で自分の支配下に置けることだけ。そんなヒーローが出会ったのが、一人で菜園を切り盛りし独立心旺盛で自立したヒロイン。そしてそのヒロインの農場を流れているエンジェル・クリークは、土地の人々垂涎の干魃でも枯れない奇跡の川。もちろんヒーローも欲しい。<br>
    南北戦争が終わりコロラドが州に昇格するころの物語なので、バリバリの男尊女卑時代ではあるわけだけど、それにしてもこのヒーローの傲慢で自己中心的な考え方は苛つく。ヒロインと関係するにも最初から決めつけているし、なおかつ最初は結婚を考えてもいない。ただ楽しめそうというだけ。どうしてこんなヒーローにヒロインが惹かれたのか、理解に苦しむ。でもヒーローなりにヒロインを思っていること(自分に都合良くだけど)は伝わってくるので、釈然としないまでも許せるか、な。でも、勝手に堰を作るのはさすがにやり過ぎ。ヒロインじゃなくても憤る。そのことにヒーローが気付けて良かった。というか、ヒロインも自分と同じ自立した個であり、決して他人に迎合しない人間であることになんでもっと早く気付かなかったかと。<br>
    そしてサイドストーリーとして展開するヒロインの親友とメキシコ人ガンマンの恋。こちらは本編と違って激しいやりとりはなく、淡々と恋が進む。その穏やかな恋模様はヒーローvsヒロインの戦い(!?)の清涼剤のよう。またヒロインの農場を襲った牧場主と売春婦のやりとり。こちらは秘めた恋とでも。もちろん牧場主の行為は褒められないけれど、愛してくれる女性がいて良かったなあ、と思えるのは売春婦のキャラ故か。<br>
    とにかく腹の立つヒーローだけど、堰が爆破されたシーンで胸がすく。もっとも簡単に結婚は承諾しないで、菜園が元に戻ったら、くらいは言って欲しかった。

  • 両親亡き後、たったひとりで菜園を営む女性ディー・スワンが住む土地は、エンジェル・クリークと呼ばれる小川のおかげで肥沃な谷間だった。自立した暮らしをこよなく愛する彼女にとって、男はまったく不要の存在。しかし、近隣一の牧場の持ち主ルーカスが彼女に近づいてくる。彼の目的はエンジェル・クリークを自分のものにして牧場を発展させること。ディーは断固として彼を拒絶するが、いつしか胸の奥には名状しがたい疼きが…。

  • 「エンジェル・クリーク」と呼ばれているのは、ディーがひとりで切り盛りしている農場をうるおす雪解け水の流れ。この水のおかげで、谷は緑に満ちている。ある日、プロスパーきっての大農場の息子ルーカスが訪れ、エンジェル・クリークを売って欲しいと持ちかける。ヒロインが3人いるのも本書の特徴。

  • 結構好き

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