死ぬまでにしたい10のこと (ヴィレッジブックス P サ 1-1)

  • ソニ-・ミュ-ジックソリュ-ションズ
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  • Amazon.co.jp ・本 (167ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784789721288

作品紹介・あらすじ

もしも、ある日突然、「あなたの命はあと○か月」という宣告を受けたとしたら…?そして、死ぬまでにする「10のこと」を決めるとしたら…?ペドロ・アルモドバル監督総指揮『死ぬまでにしたい10のこと』にインスパイアされた、10名の女性著名人による、「死ぬまでにしたい10のこと」とは-命の期限がわかったとき、あの人はなにを思い、なにを考え、そして、残された時間のなかでなにをしたいと思うのだろう。心に深くしみる、珠玉のエッセイ・アンソロジー。

感想・レビュー・書評

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  • この作品を読んで、自分の場合の「死ぬまでにしたいこと」も考えてみた。恥ずかしいからここには書かないけど。
    逆に、「死ぬまでしたくない10のこと」というのも考えてみた。こっちの方がスラスラ出てきたな。

  • テーマは重めだけど、手軽に気楽に読めた
    死生観は人それぞれで、家族構成や価値観で全く変わるのは想像してたけど、思ったより、みんな似てる印象。文章を書くくらいの人達だから、それなりに常識人。
    面白おかしく書いてくれてて、具体的なとこや細かいとこはもちろん違う。死ぬことを意識するとしたいことがハッキリするのかな。
    人のを読んで、自分を振り返るのもいい。
    感謝を伝える。行きたいところに行く。身辺整理。

  • 一度は死ぬのだから、と思って見ても、若い彼女がよくもまあ・・・、辛いこといっぱいあったのかなぁ。
    長さじゃないな人生は!

  • 元の映画も観ていないし、筆者が女ばっかりだった。全然共感できない。

  • あまり心を動かされなかったのは、自分のこととして考えられなかったからか。
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    もしも、ある日突然、「あなたの命はあと○か月」という宣告を受けたとしたら……? そして、死ぬまでにする「10のこと」を決めるとしたら……? ペドロ・アルモドバル監督総指揮『死ぬまでにしたい10のこと』にインスパイアされた、10名の女性著名人による、「死ぬまでにしたい10のこと」とは-- 命の期限が分かったとき、あの人はなにを思い、なにを考え、そして、残された時間のなかでなにをしたいと思うのだろう。 心に深くしみる、珠玉のエッセイ・アンソロジー。

  • 映画【死ぬまでにしたい10のこと】を題材にして、10人の女たちが自分の余命が宣告された時に何をしたいかを書き綴っている。
    この映画、何度も観て、泣きました。

  • 10人の作家の「死ぬまでにしたい10のこと」。期待しすぎていました。何人かがそうレビューに書いていましたが、、本当に普通の1人の人間のどう最期までの2ヶ月を過ごすか、のアンケートのようなもの。内容もそれぞれ似ていた(最期の2ヶ月の過ごし方は人間大体似ているのか。)。確かに自分も同じかも、近辺整理、本当に信頼できる人にだけ会う、仕事は辞める、遺書を残す…
    本当にあと2ヶ月という感覚は想像するのが難しい…ちゃんと想像して毎日を過ごしたいが。

    ■斎藤薫さん
    ・誰を信じていいかわからなくなった時、誰に自分が死ぬことを言いたいかを考えればいい
    ■角田光代さん
    ・小説はあまり読まないが、そのなかでも好きな作家。私も角田さんの最後の意見「病気で死ぬことになる場合は知らせてほしい。最期までに何をするか、どう過ごすか自分で決められるから。」に共感。
    ■MAYA MAXXさん
    ・常に気持ちは変化するから、刹那的にすべてのことを判断しても意味がない
    ■横森理香さん
    ■倉田真由美さん
    ・子供の成長を見たい、というのは子供ができたら全部共感できそうだが。
    ■八塩圭子さん
    上智大学デーケン教授の言葉
    「死に目覚めることは、生に目覚めること」
    ■酒井順子さん ■しまおまほさん ■谷村志穂さん ■室井佑月さん

  • 23歳にして余命2ヶ月を宣告されたアンが、やり残したことをノートに記し、それを実行していくという悲しくも暖かい内容の映画。それにインスパイアされた10人の女性著名人による、アンソロジーエッセイ。余命が2ヶ月だったら、あなたは死ぬまでに何をしますか?

    【長崎大学】ペンネーム:joyride

  • 母親の子どもへの愛が伝わってくる反面
    やっぱり好きなことをしておきたいという願望を叶えようと
    するのが面白いです。

  • 映画がとってもよかったので読んでみた
    それぞれがどうするか書いてみた感じ
    特別面白くはなかったけど
    映画と同じように
    自分はどうしようか、と
    今すぐ紙に書き出してみたくなったよ

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著者プロフィール

齋藤薫 (さいとう・かおる)
女性誌編集者を経て美容ジャーナリストに。女性誌において、多数の連載エッセイを持ち、美容記事の企画、化粧品の開発・アドバイザーなど幅広く活躍。「美しく生きること」について、独自の見解を発信し続けている。著書に、『美容の天才365日』『あなたには”躾”があるか?』『されど、服で人生は変わる』『”一生美人”力』ほか多数。

「2016年 『されど“男”は愛おしい』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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