そしてさよならを告げよう (ヴィレッジブックス)

  • ソニーマガジンズ
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本棚登録 : 31
レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784789723510

感想・レビュー・書評

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  • アイリス・ジョハンセンのイヴ・ダンカン シリーズ スピンオフ。傭兵のガレルと、元ゲリラのエレナのエピソード。
    これはもうね…エレナがヒーローですよね。
    ロマンス的なところより、エレナの格好良さに惹かれる作品でした。
    あと、ガレルはもちろんだけど、実はジャド・モーガンが結構好き。

  • 【Amazonより】
    戦いのプロ、ショーン・ガレンは麻薬取締局の捜査官から仕事を依頼された。エレナという女性をコロンビアの刑務所から救出してほしいというのだ。エレナは以前はコロンビアの反政府ゲリラの一員で、コロンビアの麻薬王チャベスをアメリカにおびき寄せるための切り札を握っていた。驚いたことに彼女は自力で刑務所から脱走し、ガレンと合流、やがて無事アメリカに入国した。ともに孤独で強靱な戦士であるふたりは、心ならずも相手に惹かれていく。だが、エレナを追うチャベスとの凄絶な死闘は、まだ始まったばかりだった…。
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    「失われた顔」のスピンオフ作品です。
    前作「爆風」で重要な役回りで登場した問題解決のプロで、前作「爆風」の主人公ローガンの友人、ガレンがヒーローです。
    もうこのガレンがすごく軽妙でいいんですよ。
    どんなキャンプでもうまいものを作ってあげて、みんなの気持ちを守り立てる。でも非常に頼りになる。
    ローガンも彼には気を赦しているというか、背中を任せた感じがしていい距離感の男の友情を感じます。

    って、ロマンティックサスペンスなので、ヒーロー同士の友情の話ばっかじゃまずいですよねw

    で。対するヒロイン、エレナはコロンビアで子供のころから反政府ゲリラで活躍していて、非常につらい思いをしているのですが、不屈!
    敵に捕まって刑務所に監禁されてしまうのですが、そこから逃げ出すために自分の体を差し出した上、油断している看守の首を折って逃げるという・・・。
    いまだかつてない逞しさなわけですよ!

    もうこの二人がガチンコでタッグを組んで敵対組織と戦うってかなり無敵なのでは!?とおもわずにはいられないわけですが、エレナは強いけど心に柔らかい部分を持った女性ということをガレンが見抜くわけです。
    まぁそういう丁々発止の中にガレンがわかっているというところが面映くも安堵感があるという描写がいくつかあって、このあたりは一息つける場所になってましたね。

    中盤に出てきて、すごく強い印象を残すガレンの友人でちょっと不思議というか殺気を感じない暗殺者モーガンの存在もいいです。
    エレン、ガレン、モーガンの3人のやり取りは気の置けない友人同士のやり取りっぽくて気持ちがよかったです。
    だからこそ、エレナはモーガンがしでかしたことに対して、腹が立つというか赦すわけにもいかず、赦せないと自分に言い聞かせるしかないわけでしょうね。

    ただこの作品結構派手に人が死ぬシリーズですが、本作は特に、登場人物たちの・・・というかガレンの役に立った知人たちがむごい死に方をします。シリーズ読んでいて、ガレンにとってつらすぎるのでは?
    もしこの死んだ人たちにつながりがある自分の知人に再会したときにガレンはどうするんだろう?って思わずに入られないですね。

  • 図書館の本

    内容(「BOOK」データベースより)
    戦いのプロ、ショーン・ガレンは麻薬取締局の捜査官から仕事を依頼された。エレナという女性をコロンビアの刑務所から救出してほしいというのだ。エレナは以前はコロンビアの反政府ゲリラの一員で、コロンビアの麻薬王チャベスをアメリカにおびき寄せるための切り札を握っていた。驚いたことに彼女は自力で刑務所から脱走し、ガレンと合流、やがて無事アメリカに入国した。ともに孤独で強靱な戦士であるふたりは、心ならずも相手に惹かれていく。だが、エレナを追うチャベスとの凄絶な死闘は、まだ始まったばかりだった…。

    ガレンの物語。
    最初からかなりグロテスクなシーンがあって、やっぱり南米ジャングル系は苦手だなぁ。
    今回は子供をかけて母親が命を掛ける物語。
    だからなおさら切ないのかもしれませんが、エレナが痛々しい。
    あ、強いんですよ、彼女、肉体的にも精神的にも。
    でも誰も頼れない状況というのは男女問わず痛々しいと思うの。
    物語後半には「なんじゃそれー???」があり、ジョーもローガンも名前程度の登場ですがなかなか楽しめました。
    ガレンの過去がもうちょっとわかるかと思ったんですが、そんなこともなく。。。。
    さ、次でイブのシリーズとスピンオフが最後かしら?

    No One to Trust by Iris Johansen

  • 2002年

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