- 本 ・本
- / ISBN・EAN: 9784789723626
感想・レビュー・書評
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靴好きとしては読み逃せないと思ったけど…どのお話もあんまり靴関係ない…
華奢で女っぽいハイヒールがやっぱり好きですがセクハラ・パワハラ上司を「スニーカーで一本背負い」しちゃうのはスカッとしました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
4-7897-2362-3 244p 2004.9.30 初版1刷
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題名から分かるように、「靴」がモチーフのごく短い話が8編。あんな彼女の靴、こんな彼女の靴。キラキラとまばゆいようなブランド物の靴もあれば、スニーカーもある。そう、彼女たちの足元は光っている。靴たちが彼女たちを広い世界に連れて行ってくれる。恋が彼女たちを待っている。
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靴をテーマにした8人の作家による短編集。
横森理香、甘粕りり子、狗飼恭子、斎藤綾子、谷村志穂、野中柊、山咲千里、やまだないと(漫画)
野中柊「サイズ」がオチがきいていて面白かった。
だが、靴文化の無いというか靴に重点を置かない、素足文化の日本人、期待したようなお洒落感のある短編集にはなっていなかった。
(図書館) -
短編ばかりだったので、読みやすかった。個人的には『サイズ』が好き。
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× 谷村志穂 赤い靴のソウル
○ 野中柊 サイズ
◎ 斎藤綾子 スニーカーと一本背負い
○ 横森理香 ハイヒール
△ 狗飼恭子 空に星が綺麗
× 山咲千里 わたしと同じ靴
○ 甘糟りり子 冷たい部屋
× やまだないと 「それは彼の靴」 -
靴にまつわる小説をあつめた一冊。タイトルのイメージとのギャップが大きかった。
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もっと靴がドーンと話の中心にある話がほしかった。
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mixiレビューの評価は低めで、好き嫌いが分かれるとこだが、浮気話すきならいける!☆
自分と照らし合わせて読めたから参考になったよ^ - ^ -
こんなにもタイトルと中身の合ってない本は初めて読んだ。正直、どの話もキーワードが靴でなくても成り立つ話ばかり。全然ときめかなかったし、期待はずれもいいとこ。
著者プロフィール
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