ひとりぼっちはつまらない (インクヴァンパイア 2)
- ソニ-・ミュ-ジックソリュ-ションズ (2004年9月30日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (43ページ)
- / ISBN・EAN: 9784789723633
感想・レビュー・書評
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血ではなく本の文字を吸う「インク・ヴァンパイア」になった少年のシリーズ2冊め。
本の楽しさを共有できる友達がいないのは実生活でもままあること。
彼の場合は「インクの味」を一緒に楽しむ「彼女」が欲しかったわけで、小学生向けの本なのになんだか生理的に気持ち悪いストーカーのような生臭さを感じる話でした。
本の良さを一緒に楽しむのなら同性のお友達でキスなんてしない仲の友人でもいいんじゃない?
大人が子供にこびているような訳も悪いのかな…。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
うーん…、だんだん主人公の行動の突拍子もなさがしんどくなってきたかな。
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インクヴァンパイアとなったオディロンは仲間が欲しいと思いはじめてきた。そんなとき、クラスに転入生がやってくる。すっかり彼女の虜になってしまったオディロンはあとをつける。そうしたらなんと彼女も仲間であった。
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ブックデザイン / 鈴木成一デザイン室
原題 / "UNE PAILLE POUR DEUX "(1998) -
2011年8月31日
<UNE PAILLE POUR DEUX>
フランス語・英語版翻訳協力/板倉克子
ブックデザイン/鈴木成一デザイン室 -
本のインクを飲む、インクヴァンパイアになったぼくは、本のおいしさに目覚めたけれど、それを分かち合う友だちがいなくて、ちょっとさびしい。そんなとき、気になる転校生があらわれて…。
インク・ヴァンパイアの第2弾。 -
面白そうな吸血鬼変形版。自分への誕生日プレゼントで・・・
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作者、イラストレーター、訳者の紹介文も素敵に可愛い。