レモンメレンゲ・パイが隠している (ヴィレッジブックス F フ 2-4)
- ソニ-・ミュ-ジックソリュ-ションズ (2004年10月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (473ページ)
- / ISBN・EAN: 9784789723930
感想・レビュー・書評
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レイク・エデンの夏、蒸し暑いんですね。
スウェンセン家の末っ子ミシェル初登場です。楽しい独立記念日のお祭りに続く急転直下の事件解決、ラストは、リサとハーブの婚約発表でめでたく締めくくられました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
お菓子探偵ハンナシリーズ第4弾。冷蔵庫に閉じ込められても機転で脱出するハンナすげぇや…。ノーマンの態度にイライラする!どっちなの!2011/314
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お菓子探偵 ハンナ・スウェンセン第四弾。
今回は今までよりも展開がゆっくりだったように思う。
言い方を変えれば、間延びしている。
探偵パートが地味な印象の本作。
これだけ事件に巻き込まれていたら主人公自身が怪しまれそうなものだけれど、勿論そうはならず。
読み手にはすぐに犯人がわかると思います。けれどなかなか解決にこぎつけられないからムズムズする。
今回お気に入りのアンドリアの活躍は殆ど見られず、代わりと言えるかわかりませんが、ずっと気になっていた末の妹・ミシェルが登場します。大学一年か二年か、とかく彼女も私のお気に入りになりました。主人公より二人の妹の方が私好み。
ネタバレにならないか微妙ですが、SPEEDYはFREDYの間違いだと思った(´・ω・`)
あとはやはり恋模様ですが、特に進展も無く現状維持で、やはりマイク<ノーマンと言う風向きですね。ベタにいけばそうなるでしょう。まあ完結するまでは引っ張ると思いますが。もしくは完結に至ってもお茶を濁す、と言うか、「まだわからない。さあどうしましょう」って形で幕を引く可能性も充分あり得るだろう。そう考えています。常套手段ですよね。
ちなみに主人公のダイエットの仕方はあまり参考にするべきでは無さそうです。
食べ物を扱う仕事の割に栄養管理ができていない気がしちゃうんですよね~^^;
今回も勿論お菓子レシピが掲載されています。
独立記念日のイベントが描かれているんですが、星条旗をイメージしたカラフルな食べ物と言うのがアメリカらしいですw愛国心も。 -
これまでの3作に比べたら、ちょこっとだけ謎解きらしい謎があったりして。
相変わらず面白いのは、こんなに話していいのかよってくらいペラペラなにからなにまで見たものを話さずにいられない町の人たち。
(噂話を組み立てていくなんて…ドラクエみたいだ)
登場人物もキャラが立ってきて、レモンメレンゲパイもおいしそう。
女子のためのライトミステリー。 -
原題:LEMON MERINGUE PIE MURDER
著者:Joanne Fluke
訳者:上條ひろみ
初版:2003(US),2004(JP)
コージー・ミステリ
ハンナ・スウェンセン・シリーズ第4弾
夏のレイク・エデンが舞台、
何故殺したのかという動機がメイン。トリックは特になし。謎は途中で分かってしまったのでミステリ色は薄い。
ついに3姉妹三女のミシェルが登場。夏休みを利用しての帰省なので当分でて来ないのかな? -
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第4弾ともなると誰が犯人だか予想が付いて来ます
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何にも考えずに楽しく読めました。かわいい!<br />ハンナの性格が男前で好きです。ミステリらしいミステリ。
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お菓子探偵ハンナのシリーズ第4作目。毎回、ストーリーだけじゃなく、話に登場するお菓子のレシピつきで楽しませてくれる作品です。
また、表紙もとってもかわいくて楽しみの1つです。 -
たまに想像するのが難しかった。トマトを入れたクッキーってどんな味がするんだろう...作ってみようかなぁ。このシリーズはたくさんのレシピが載ってるけどまだ一つも作ってません。結構身近な材料で作れそうだからホントに作ってみようかな。