スター・ウォーズ 暗黒の会合〈下〉 (ソニー・マガジンズ文庫―Lucas books)

制作 : Sean Stewart  富永 和子 
  • ソニーマガジンズ
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本棚登録 : 41
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784789725026

感想・レビュー・書評

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  • 原題:Star Wars: Yoda: Dark Rendezvous Vol.2

  • こころを入れ替えてジェダイに戻りたいとヨーダに申し出たドゥークゥー伯爵。その本音は何なのか。エピソード3への伏線もあり。

  • ヨーダに、微妙に惚れた。映画から入った人間なので、アナキンやオビ=ワンが出て来ないらしいのでちょっと遠慮していたが、読み始めて直ぐヨーダの魅力にやられてしまった。食べ物に対してはずいぶんと意地汚かったが(笑)、ちょっとした少年のような遊び心やからかいが笑わせられて、尚かつ、皆に対する優しさや愛おしさが前面に出ている。
     ドゥークー伯爵とのやりとりには最後まで読み切れないものがあったが、900年近くも生きている老人(決して賢人とは書かない)の悲しさやその小さな身体に背負うものがところかしこに綴られていた。所々、このエピソードは本編には必要なと思わせるものがあったが、スター・ウォーズのファンとしては常に苦言などを呈してきたヨーダの心の裡が垣間見られて非常に安心した。ヨーダはなんとも忘れていることも多いが(笑)、彼の中には生きることによって降り積もった優しさが溢れている。愛おしさが闇の中でも輝いている。宇宙の冷たさを身をもって味わいながら、それを受け入れることなく流すわけでもなく、今をひしひしと生きている。
     そしてスカウト。彼女はフォースが弱い。だがそれを知っていて、現状を極限まで生かして、生き残るために力を絞る。その姿は見ようによっては滑稽かも知れないが、心打つものがある。それは必死になって生きる者の限りない素晴らしさだ。その彼女に対するヨーダの言葉のひと言ひと言が、とてもやわらかく読めた。

  • が、またしてもドゥークー伯爵には逃げられちゃうヨーダって・・・<以下自粛>

  • 2005年 −読了

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