ぼくのきいろいおうち (にいるぶっくす)

著者 : *すまいるママ*

• ソニ-・ミュ-ジックソリュ-ションズ (2005年6月10日発売)

感想・レビュー・書評

[ひとこさんの感想 · 2020年6月4日]

2020.05.23


大事なおうち、壊れても、机や家具になって
ずっと一緒だよ。
優しい物語。
廃材を余すことなく全て再利用化させたパパの技量が凄すぎる。

[Tatsuo-yさんの感想 · 2022年11月22日]

長く住んだおうち、家族同然で、それを大切にすることの素晴らしさを教えてくれる。絵もフェルトなどを使った素敵なもので、親しみやすいと思います。

[こころ和み庵 多江子さんの感想 · 2007年9月18日]

大事にしている物をなかなか捨てられず、
大切にとっておく方なのですが、この絵本の様にするのが、一番いつまでも一緒にいられていいですよね！

著者プロフィール

多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業。キャラクターデザイナーを経た後、2004年「*すまいるママ*」のペンネームで絵本作家デビュー。フェルトや布を、ビーズや綿などを使った作品づくりが特徴。絵本の作品に、「チクチクさん」シリーズ（PHP研究所）、『ながれぼしきらり』『はなになりたい』（以上、ビレッジブックス）、『ほしぞらゆうえんち』（学研）、『おさんぽさんぽ』（フレーベル館）、『ヤッピーのふしぎなおもちゃ』（教育画劇）等がある。実は3児のパパ。

「2016年 『にっこりじまのちゅうちゅうたい』 で使われていた紹介文から引用しています。」