エラゴン: 遺志を継ぐ者 (ドラゴンライダー 2)

  • ヴィレッジブックス
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  • Amazon.co.jp ・本 (325ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784789729598

感想・レビュー・書評

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  • 前作では、農村カーヴァホールに住む15歳の少年エラゴンが、ドラゴンの卵を見つけて孵化させたことで、最後のドラゴンライダーとなり、帝国の暴君ガルバトリックスに立ち向かうことを誓ったところまででした。

    この本のイチオシポイントは、エラゴンとサフィラの成長と絆です。エラゴンは、エルフ族の王女アーリアや謎の剣士マータグと出会い、ドワーフ族の国ファーザン・ドゥアーで魔法や剣術を学びます。サフィラは、自分が最後の雌ドラゴンであることに苦悩しながらも、エラゴンを支え続けます。二人は、心の中で会話をすることができるだけでなく、互いに傷を癒したり力を分け合ったりすることもできます。

    本書を読んで私は、壮大な物語に引き込まれました。エラゴンとサフィラの絆に心打たれましたし、戦闘シーンや謎解きもスリリングでした。世界観も豊かで、様々な種族や文化が描かれています。戦闘シーンや魔法シーンも迫力があります。一方で、物語はまだ途中であり、多くの謎や伏線が残されています。次巻以降も読みたくなるような展開でした。

  • 4-7897-2959-1
    C0097¥600E

    ドラゴンライダー2
    エラゴン 遺志を継ぐもの

    作:クリストファー・パオリーニ(アメリカ・モンタナ州)

    訳:大嶌双惠(おおしま ふたえ)

    発行所ヴィレッジブックス
    発売ソニーマガジンズ
    2006年10月20日 初版第1刷発行
    ※本書は2004年に4月に刊行された、「エラゴン 遺志を継ぐもの」を3分冊したものです。

  • 1巻を参照してください。

  • 2014/2/2

  • 僕も魔法が使えるようになりたい

  • 銀色に光る手のひらは勇者のしるし。邪悪な野望をいだく皇帝ガルバトリックスに狙われ、エラゴンの長い旅が始まった。

  • ドラゴンとか魔法系が好きな方はどうぞ読んでみてください。

  • 未読

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著者プロフィール

1983年 南カリフォルニアに生まれる。2002年『エラゴン』、2005年に続編の『エルデスト』を出版。19歳の若さで、ベストセラー作家としてニューヨクタイムズで紹介され、『エラゴン』は映画化、ゲーム化もされた。

「2022年 『星命体 下 星の海に眠る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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