不器用なシモキタ-ゼ (ヴィレッジブックス P ヒ 2-1)

著者 :
  • ヴィレッジブックス
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本棚登録 : 21
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784789730143

感想・レビュー・書評

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  • タマヒヨに掲載されていたらしい…黒い子育てエッセイ(マンガ)。

    なんというか、この人はとりあえず全力でぶつかって体で覚えるタイプというか…私と全然違って面白い。
    傍から見たら絶対色々おかしいと思うのに、本人至って真剣なのよね…
    自分が他人より上手く生きられていないと感じる時にこの人見ると多少安心するんじゃないだろうか。

  • 1話くらいならいいけど、この絵をイッキに読むのはクルチーィ。

  • 「こっこくらぶ」で連載が始まったときは、あまりの強烈さにぎょっとしたけど、こうやってまとまって一冊で読むと、なかなか面白い。
    買うに至ったもう一つの理由は、つい最近下北沢を訪れたこともあり。このディープなサブカルの街下北で、どんなふうに子育てをしてきたのかなと興味津々だったので。(ごちゃごちゃしてベビカとか押し辛そうなんだよね…そのごちゃごちゃが魅力なんだけどさ)
    著者自身もあとがきで「毒がとぐろを巻いているような強烈な本になりましたが」(笑)と述べてるように、彼女の癖のある絵は万人受けするとはちと言いがたいかな。でも絵以上に家族のキャラやエピソードも強烈で、読みながら声を出して笑ってしまった。文を書くのは苦手と言ってるが、書き下ろしエッセイもかなり笑わせてもらった。ネタかよと思うほどのエピソードの中にも使えそうな情報あり。親子で楽しめるという岡本太郎美術館は、是非行ってみたい!私もとげのついた鐘をたたきたいよ。
    著者オリジナルの下北マップ、今度下北に行くときは参考にさせて頂こうと思うが、おもちゃ屋さんはドクロマークで示してあったり(買わない日は避けて通るべし、とある。なるほど)どこまでも笑わせてくれる。二人目の代わりに飼い始めた犬のしつけに子供以上に苦労してるらしいが(笑)少しは利口になったのかしら?

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