処刑者たち (上) (ヴィレッジブックス F ハ 7-2)

  • ヴィレッジブックス
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784789731478

感想・レビュー・書評

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  • 「処刑者たち上・下」愛するものが嬲り殺されたとき、貴方は復讐せずにいられますか?
    http://youyou-bookmovie.blog.so-net.ne.jp/2015-09-23

  • サイコサスペンスだと思ったのさ、最初は。サスペンスよりもアクションとかドラマ色の方が濃かった。
    実際、法の抜け穴とか、捜査・逮捕段階での不手際で、どう考えても有罪なのに無罪になってしまうことはあるわけで、そうなったら例えそれが違法だとしても、私刑だって言われようと罰を受けさせたいと思うのはすごく理解できる。でも超えちゃいけない一線もある。
    ジニーを殺した犯人と同じ理由で無罪になったのは皮肉だよねぇ…
    下巻に入ってからのほうが面白くて、あっという間に読み終わった。ちょこっとだけ途中に出てきた公選弁護人が、意外にもキーマンだったんじゃないかと思う。

  • アクションと夫婦の話が交互に進みます。下巻に続く。

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著者プロフィール

ベストセラー作家としてニューヨーク・タイムズ紙にもリストされ、作品が22カ国語に翻訳されている。これまでにスリラー、コミックやグラフィックノベル、短編なども多数執筆。日本でも『犯罪小説家』『処刑者たち』『ER襲撃』を金子浩訳でヴィレッジブックスより出版されている。ハーバード大学を卒業後、オックスフォード大学トリニティカレッジの修士課程でシェイクスピアの悲劇を学び、シェイクスピアに関する学術文献の執筆を手がけ、南カリフォルニア大学でフィクションライティングの教鞭をとった経歴を持つ。ロサンゼルス在住。

「2016年 『オーファンX 反逆の暗殺者』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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