半農半Xという生き方 (ソニー・マガジンズ新書)

著者 :
  • ソニーマガジンズ
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本棚登録 : 132
レビュー : 15
  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784789733137

作品紹介・あらすじ

ガソリンや食品の価格高騰、温暖化といった環境問題、生活・職業の格差など、いま個人にとっても世界にとっても、未来は不透明さを増している。しかし、すべての難題を一挙に解決できる方法がある。「半農半Xという生き方」。自分たちが食べる分だけの作物を育てる「小さな農」を行いながら、好きなこと、個性、天賦の才を活かした仕事をして一定の生活費を得る。お金や時間に追われることなく、人間も地球もストレスから解放されるライフスタイルである。

感想・レビュー・書評

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  • 人生観変わる。深い。。。

  • 都会の方はまず自分には無理だと決めつけないでこれを読んで欲しい。農は小さな農。生き方考え方を指す。3.11後(でなくとも経済破綻)の生き方を示す1つの参考書となるだろう。

  • 凄く高尚な考え方だ。

  • 綾部ではないが匝瑳で古民家を見せてもらった
    古民家はいきなり購入せずに1~3万程度の賃貸がよいとのことだが
    自分で古民家を格安で再生するという手もありそうだ

    半農の暮らしは一つ気10万円あればできるらしい
    それをどう稼ぐかが問題だ

    Xの発見には一人の時間が大事
    最近農作業をやったりしていると無の状態になる
    ココロがクリアになる
    たぶんこれが大事

    好きなこと×大事なこと×得意なこと=天職
    得意なことが見つからない

  • 半農半Xという言葉を初めて耳にして、すぐにこの本を購入しました。半分農業、半分を自分の天命、やりたいことにあてる人生。という発想が今まで、自分の中になかったことで、この本に出会えて自分の人生が変わったように思います。生き方として素晴らしい本です。草刈りの大変さ、それでもその草刈りもいつかは家族の間で笑い話になる。そんな言葉をみつけ、大きくうなずきそして感動しました。田舎で暮らすということだけにとどまらず、身近に農ある暮らしをしていく人が増えるといいなと思いました。

  • なるほどなー、と思いつつ、色々とツッコミもしつつ。
    誰にも天に与えられた使命があるそれこそがX!とかはとても違和感。
    でも、農業、自家生産・自家消費、田舎体験、里山体験への興味はすごく掻き立てられた。すてき。そして老後は田舎に住んで、こんな暮らしもいいかもしれない。
    定年後セカンドライフを模索中の人、あと夢追いフリーターみたいな人にはめっちゃいいんじゃないのー!

  • 持続可能な生活を本当に追求するのであれば、このような価値観を大いに参考にする必要があると感じた。

  • Xはそれぞれの生き方で生活していくこと。

  • 塩見さんがやっていること、綾部で半農半Xしてる人のこと、塩見さんが読んだ本のことの紹介がほとんど。
    何か、めっちゃうらやましいなーと思ったし一刻も早くやりたいと思った。
    こういう生活の仕方が広がったらほんまに国も世界も変わるんじゃないかと思ってしまった。もちろんこの生活を送りたいと自分で感じて自発的にしないと意味ないけど。

    感心したのは、オーストラリアで広まっているという「ダウンシフティング」。中年らへんの人の4人に1人ぐらいがやってるらしいねんけど、働く時間を減らして(週3、4)お金はなくともゆったり生活を送るみたいな感じ。一人が働く時間が減るから自動的にワークシェアリングも進んでるらしい。
    経済成長やお金を持つことによる豊かさなんていうのは幻想と私はラミスさんの『経済成長がなければ私たちは豊かになれないのだろうか』を読んでからめっちゃ強く感じるようになってたけど、このオーストラリアの現象が現実ならば未来に希望持てる気がしてきた。
    もちろん日本はまだまだ。

    後、最後の数ページに書かれてた、子供が夢を持たないことへの危機感はめっちゃ共感しました。

    「夢を実現できなかったらどうするの。そうしたら悲しいじゃない。だから持たない」という若い人までいる。(P216)

    私はこういう人に出会うとあほちゃう、といいたくなる。
    何の為に生きてるんって。
    確かにその人の人生やから勝手やけど、でも子供が夢を抱けない社会は終わってると思う。そんな社会に未来はない。

    ガンジーの、「世界に変化を望むのであれば、自らがその変化となれ」という言葉は肝に銘じたいと思う。



    ワクワクする。早く農業はじめたい。

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著者プロフィール

2014年11月現在半農半X研究所代表

「2014年 『日本農業への問いかけ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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