アクロス・ザ・ユニバース―林檎をめぐる物語

  • ソニー・マガジンズ
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  • Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784789733182

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  • 「レット・イット・ビー」「愛こそはすべて」「ヘイ・ジュード」…。恩田陸、佐野元春、本秀康などの著名人が、今なお愛され続けるビートルズの名曲にのせて、思い出や出会い、人生へのかかわりなどを綴る。

    読みにくい文体と読みやすい文体。

    時々曲名からメロディーが湧き出なくて聴いてみる。

  • 恩田さんの本屋と思って買ったら、ビートルズの曲に関するオムニバス形式の本やった。とりあえず恩田さんの章だけ読んだ。ビートルズの怖さ、コメディアンの怖さ、「怖さ」って何が原因かわからんけど、突き詰めていけば何か分かるのかも。

  • 「人は人といることによって、窮屈になるんじゃなくって、より自由になるんだと思うし、自分の愛する人に、待たれることが、全ての始まり、と思ったり、します。」(北川悦吏子)

  • 「アイドルの流謫」恩田陸 ◎
    「ビートルズのいるシーン」北川悦吏子 ◎
    「宇宙を渡って」倉本美津留
    「僕たちをスマイルさせたバンド」佐野元春
    「ジョンが教えてくれたこと」TAKURO(GLAY)
    「愛こそはすべて」武田双雲
    「夢の人」つんく♂
    「言葉の音を聴きながら」野田秀樹
    「革命」ピーター・バラカン
    「なんてこった!」古川日出男
    「たとえば、人生そのもののように」茂木健一郎
    「ジョージ・ハリスンは僕のヒーロー」本秀康

  • ビートルズにまつわるエトセトラ。
    書ける方は書いて、書けない方はインタビュー?
    なので読み応えはあまり…。
    「ほお〜」と言った風情

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著者プロフィール

1964年宮城県生まれ。92年『六番目の小夜子』で、「日本ファンタジーノベル大賞」の最終候補作となり、デビュー。2005年『夜のピクニック』で「吉川英治文学新人賞」および「本屋大賞」、06年『ユージニア』で「日本推理作家協会賞」、07年『中庭の出来事』で「山本周五郎賞」、17年『蜜蜂と遠雷』で「直木賞」「本屋大賞」を受賞する。その他著書に、『ブラック・ベルベット』『なんとかしなくちゃ。青雲編』『鈍色幻視行』等がある。

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