マイクロプロセッサ・アーキテクチャ入門

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  • Amazon.co.jp ・本 (351ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784789833318

作品紹介・あらすじ

マイクロプロセッサに焦点をあて、動作のしくみ、パイプラインやスーパ・スカラの構造、キャッシュやMMUの動作、割り込みや例外、浮動小数点演算の方法、そしてVLIWやJavaプロセッサなど、マイクロプロセッサとそれに関連する事柄を詳しく解説している。

感想・レビュー・書評

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  • コンピュータの歴史からレジスタ構成など基礎的な事項は網羅している。

    割込みと例外の説明が分かりやすい。割込みは処理とは関係ないところから、例外は処理そのものから発生するという分類だ。この分類からすれば、ソフトウェア割り込みは例外と呼ばないといけないかもしれない。

    RISCは、MIPS,SPARCなど、個々のCPUによって多少構造が違う。
    その基礎的なところから、個々のCPUの特徴まで、幅広い内容になっている。

    RISCの発展は、コンパイラ技術の発展と連動しているとのこと。

  • 多少片寄った部分もあるが、いろんなマイクロアーキテクチャの具体例があげられていて、しかもコンパクトで参照しやすい

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