もしかして ぼくは (おはなしのくに)

著者 :
制作 : 早川 純子 
  • 鈴木出版
3.29
  • (1)
  • (1)
  • (4)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 23
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (60ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784790232728

作品紹介・あらすじ

ヘビのにょろくんが、森の動物たちと軽口をたたきながら、いつものようにのんびり散歩をしていると、急に体が動かなくなって…。振り返ってみると、一番怖い「アイツ」がにょろくんのしっぽを踏んづけていたからさあ大変! どうなる、にょろくん! リズミカルに展開されるテンポのよいお話に、独特の太い線で人気のある画家早川純子さんのかわいいイラストがついて、なんとも愉快なナンセンス童話が出来上がりました。最後まで目が話せないお話です。<br>

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • もしかしてぼくはすごいものになるのかもといろいろ想像します。
    その様子がとてもほほえましいです。

  • へびのおとこのこのおはなし。
    しょっぱなから捕食者が匂わされるものだから、キャラクターが登場するたびにハラハラしてしまった。

    最初のうちは、このこが七歳なら「バッタのおじいさん」や「リスさん」よりも年上だよなあとか考えながら読んでた。
    でも、そんな瑣末な疑問はぶっとんでしまう超展開。
    え、ええー!?
    すごいなあなんでこんなお話を思いつけるんだろう。
    ムチャで楽しい。

    リスさんの「弱者の勇気」にホロリとした。
    ヘビクイワシはあんなに悪役じゃなくてもいいのになとちょっと思う。
    みんなもなにかしら食べて生きてるんだから。

    絵が面白い。
    多分本物をちゃんと描ける人が崩したんだろうと思う絵の、崩し方が派手。

  • へびのにょろは、いつもうたをうたいながら、たのしくさんぽしています。

    水をのもうと池にむかっていたら、とつぜん前にすすまなくなってしまいました。
    にょろがうしろをふりかえると、おそろしいヘビクイワシが、にょろのしっぽを
    かた足でおさえつけているではありませんか!!!

    いやだ~!たべないで~!みのがして~!
    にょろがひっしに、にげようとしていると、にょろのからだが・・・・!

  • お話と絵があっていた。でも、終わりのナンセンスは、もっとハチャメチャでもよかったように思う。

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

福岡県生まれ。詩人、児童文学作家、絵詞作家。
絵本『さかさまライオン』(童心社)で絵本日本賞、『うそつきのつき』(文溪堂)で
小学館児童出版文化賞、『ふしぎの森のヤーヤー』金の星社)で産経児童出版文化賞受賞。
『がたごとがたごと』(童心社)、『すやすやタヌキがねていたら』『ともだちできたよ』(共に文研出版)、『くじらさんのーたーめならえんやこーら』(鈴木出版)で日本絵本賞受賞。
少年詩集に『たぬきのたまご』(銀の鈴社)、『きんぎょのきんぎょ』(理論社)、「しっぽとおっぽ」岩崎書店。「ぼくたちはなく」(PHP研究所)で三越左千夫少年詩賞を受賞。「おれたちともだち」シリーズはロングセラーになっている。第55回児童文化功労賞受賞。
第39回巌谷小波文芸賞受賞。日本児童文学者協会理事長。

「2018年 『うまはかける』 で使われていた紹介文から引用しています。」

内田麟太郎の作品

ツイートする