Doctor Orangutan もりのドクターウータンせんせい (えいごのじかん 3)
- 鈴木出版 (2019年3月11日発売)
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感想 : 2件
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Amazon.co.jp ・本 (24ページ) / ISBN・EAN: 9784790233534
作品紹介・あらすじ
シリーズ5巻目は、森のドクターウータン先生のところにくる患者さんと先生のやりとりが楽しい作品です。患者さんのうったえる症状とお医者さん特有の言い回しを英語で楽しみましょう。簡単な英語でもリズムよく会話できます。
感想・レビュー・書評
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1-1 2019/04/24
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[江東区図書館]
図書館で見かけて読み聞かせにと借りてきた。確か以前にもこの"えいごのじかん"は目にしていいなと思ったシリーズ。
この「えいごのじかん」シリーズは、最近江東区図書館でみつけて気になっていたもの。恐らく"えいご"を意識しての題材(原作)チョイスと思われ、ORTなどのような系統的な意図はないものの、"英語"が身近なものだったり、易しめなものが多い。
Orangutan…初めてまともに単語をみて、発音も知った。後半にアクセントかと思って調べてみたら、一応発音としては二通りあるんだ…?動物だからみんなが分からない言葉を話すかもよーと声をかけてから読み始めたら、「わかんない!」「英語じゃん!」といういくつかの声。無視してどんどん読み進めると、途中からはみんな静かに聞いていた。長すぎない程度に文を切って追いかけて日本語を読んでいくスタイルなんだけど、どっちを耳にしているかはともかく、やっぱりこのくらいの英語本であれば、子供たちは半分英語でも気にせず聞いてくれるな。特にこの本はパターンが繰り返しでいくつかのセリフも繰り返しだったので、英語本として良かった。
