ぎゅうぎゅうかぞく (ひまわりえほんシリーズ)

  • 鈴木出版 (2002年9月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (29ページ) / ISBN・EAN: 9784790250760

感想・レビュー・書評

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  • 図書館本。今では珍しい大所帯家族のお話。ぎゅうぎゅうという表現が、とてもかわいい。

  • 大家族と商店街の活気。ねじめ正一らしい。

  • ●読みメンおはなし会。
    ●すっごい大家族だなー。

  • 今年の小学校一年生に読んでやりたい絵本50冊 その16

    珍しい、ねじめしょういちさんの絵本です。
    ぼく、のともだちのとしおくんちに遊びに行くと、やおやさんをしているとしおくんちは大家族。
    ちょっとまっててね、というお母さんからはじまり、次から次へいろいろな家族が出てきます。
    いったいとしおくんちは何人家族なんでしょう?
    まんなで、一人、二人、と数えていくのも楽しい、喜びと愛情にあふれた一冊です。

    2022/06/14  更新

  • 2020.11.9 4-2

  • 言葉が面白いのでもう少し大きくなったらまた読んでみたいです。あまり理解してないようでしたが最後まで見てくれました。

  • 本当にぎゅうぎゅうしていて、
    画風や色合いが好みで楽しい本でした。

  • 大家族がうらやましいのかな⁈にぎやかだものね♪

  • 大家族っていいね。
    友達家族を紹介するだけの絵本なんだけど。
    赤ちゃんの絵とか、すごくいい。

  • ぎゅうぎゅう家族、すてきだね。

  • 生活科で家族について勉強する子どもたちへ紹介した。お友達と遊ぼうと、八百屋の軒先に行くのだが、肝心のお友達にたどり着くまでの間に、まあ、出て来る出て来る家族たち。タイトル通りのぎゅうぎゅう家族!!

  • 大家族のお店屋さんの子がお友だち。懐かしい感じがしました。赤木かん子さんの本に紹介されていたもの。

  • 大家族っていいなって思える絵本。

  • 家族がいっぱい。

  • 2003.10.1

  • ストーリー性がはっきりしているわけではないけれど
    この流れの中に、いくつもの物語がうかがえます。

    としおくんはいつでてくるのかな?って
    わくわくするえほん。
    唯一家族じゃない「ぼく」からの目線で
    としおくんとの仲の良さが伝わってきます。

  • としおくんちには、おかあさんと、おじさんと、おとうさんと、おじいちゃんと、おにいちゃんと、ねこと、おばあちゃんと、妹と、おばさんと、あかちゃんと、おねえちゃんがいる。大家族だ!!
    今時、拡大家族ってすくなくなっちゃったから
    珍しいよね。

    最近、核家族化してきたのには
    色んな要因があると思うけれど

    情報化は、その後押しをしていると思う。

    情報がものすごく早く流れる事で
    その情報にあわせて人が動かなければならなくなってきた。

    どんどんどんどん

    急いで急いで

    はやくはやく


    心に余裕がなかったり、とにかく早く一つ一つを片付けなきゃって思ったら
    周りに気を配る余裕がなくなる。
    その時間を割かなくなる、、、。

    そうなると、周りに気が利かないってことで
    周りからも文句が出てしまう(どうしても)

    結局、一緒に住まない方がいいわよ
    その方がお互い楽よ
    って結論になって

    どんどん核家族化が進む。

    だから、最近孤独な人が増えてるんじゃないのかな。。。

    婚活とかにすがるしかないみたいに、
    日常に出会うキッカケがないのも

    思いっきり仕事以外の何かに費やす時間がなかなかなくて

    かつ

    決められた政略結婚的なのは今時はやんないし

    中途半端に自由になって

    どうすれば良いんだって、、、。

    その結論が婚活だったのさ。


    なあんて、

    個人的な主観で勝手にあーだこーだ書いてみましたが

    人間賀できる事には限界があって

    コンピューターのように高速には動けなくて

    でもそれに追いつこうとして

    おいつけおいつけっ

    って研究したり、改造したりしてるうちに

    進んだ文明は滅びて・・・・・

    繰り返すんじゃないのかな。


    こんな妄想ばっかりしてしまうww


    かなり絵本のレビューとはそれてしまいましたが(;゜(エ)゜) アセアセ


    ちゃんとストーリーにしてみようっと。


    ーーーー

    written by ごじゃるde142(@gojarude142)

  • 書いてある通りに読んでいくと、最後の絵がたしかにその通りになってる。

  • 小学校低学年の生活科で「家族」がテーマの授業をやってたら、この絵本を読むようにしています。

    としお君ちは11人家族。
    みんなで八百屋をきりもりしています。
    僕が「としお君、遊びに行こう」と誘うと・・出てきたのは誰なんでしょう?

    店先で野菜を並べているのは、としお君のお父さんで
    ちょっと待ってねと声をかけてくれたのは、としお君のおかあさんで
    大声で野菜を売ってるのは、としお君のおじいちゃんと、お兄ちゃんで・・・
    つちだのぶこさんの絵がまたぴったりとハマってる、大家族の絵本です。

    これは元気よく読みましょうね!

  • 2009/2/3のぐっちゃん

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著者プロフィール

ねじめ正一
1948年東京都生まれ。詩人、作家。 
詩集『ふ』(櫓人出版会)でH氏賞、『高円寺純情商店街』(新潮社)で直木賞、『荒地の恋』(文藝春秋)で中央公論文芸賞、『商人』(集英社)で舟橋聖一文学賞、『まいごのことり』(佼成出版社)でひろすけ童話賞、『ひゃくえんだま』(鈴木出版)でけんぶち絵本の里大賞びばからす賞を受賞。
主な児童作品に『ぞうさんうんちしょうてんがい』(くもん出版)、『ずんずんばたばたおるすばん』(福音館書店)、『みどりバアバ』(童心社)など多数ある。

「2022年 『たんていベイビー きえたヤギのおばあさん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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