- Amazon.co.jp ・本 (25ページ)
- / ISBN・EAN: 9784790251187
作品紹介・あらすじ
ちっちゃいかえるはじょうずに鳴けないことが心配で、みんなの前では鳴けません。そこで、ある日池を飛び出して…。(3〜4歳から)。
感想・レビュー・書評
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切り絵がとてもかわいく
日に透かしたようなキレイな色
海外の絵本かなと思ったら
そうではなかった
日本語で絵本が作れるほど
日本語ができるシエラさんが
やまうちさんに挿絵を頼んだそう
厳密には「鳴けない」のではなく
「上手く鳴けない」のだが
上手く鳴けないことを恥ずかしがって
みんなの前で鳴けない…
誰しも経験したことのあること
子どもはまだはっきりとは体験していないので
小学校に入ったら改めて読んでみよう
その時は
ただかわいいだけじゃなくて
何かを感じ取ることができるかも -
ちっちゃなかえるは他のカエルと同じように「ケロケロ」と鳴くことができなくて…。
薄紙を貼り合わせたような表現の色合いが美しい絵本。
【ママ評価】★★★★★
色合いが綺麗で母の好み。
薄い紙を貼り合わせたような色の重なりがとても素敵。
動物や葉の形や表現も独特でとても素敵。
ストーリーも良くて、人と違くても良いこと、世界にはいろいろな人がいることを教えてくれる。
といってもそこまで教育的ではないので読みやすい。
最後にちっちゃなカエルが鳴けるようになるところがハッピーエンドで良かったけれど、個人的には‘鳴けないけれど、そこが良いよね’という終わり方の方が好きだったかも。
人と違うことを受け入れてもらえたのに、皆と同じになれました!という展開にわざわざしなくても良いと思ってしまった。
でも難癖つける訳ではなくて、本当にとても素敵な絵本。
かなりオススメ。
【息子評価】★★★
反応は普通だったかな。
色々な動物の鳴き声が出てくるので真似していた。
「もお〜!」と牛の鳴き声をやたら大きく言っていた。
母の声、そんなに大きかった?
一度読んだっきりで読みたがらないので、息子にはヒットしなかったみたい。
2歳8ヶ月 -
2024.6.5 1-1
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●読み聞かせ。
●みんなと違っていいのさ。 -
表紙の色合いが好みだったので。
明るい楽しいお話。 -
ケケケ、ケロケロ)
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2014年6月19日
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作者の職業からみた日本人の印象。
優しい頑張れだね。
色合いもキレイです。 -
縮こまってる人に