- Amazon.co.jp ・本 (25ページ)
- / ISBN・EAN: 9784790251279
感想・レビュー・書評
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3歳9ヶ月
この作画の宮西達也さん、長女が前も図書館で借りてきたが、あんまり好きじゃない。
ストーリーは違う人。
まず冒頭、小学生になったいっちゃんはもう幼稚園児のぼくとは遊べないと言う。
それは自立や対等な友人関係を獲得していくってことなんだろうけど、良いじゃん遊んでやれよと思ってしまう。同い年の友達もいて年下とも遊べたらいいんだよって。
あと、女の子を庇っていじめっ子と激闘のち、帰りのバスで女の子にお礼を言われて「初めて可愛いと思った」と気づくシーン。
おいおい性の目覚めなのか?お礼言われて嬉しかった、で止めといてくれよ。
でも子どもがめちゃくちゃ気に入って
借りてる間何度も読まされた...
なにがツボだったんだろう...
個人的には⭐︎1つだけど
子ども的には⭐︎5つのようです。
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子どもの心の成長はある日グンと伸びる。もっとゆっくりでもいいんだよと伝えたくなっちゃったな。
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4-7902-5127-6 31p 2005.3.10 初版1刷
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201307
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男の子が気持ち的に強くなるお話し
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みにぴ ミク氏 2011.07.16
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たった1歳の差が、大きく思えてしまうときってあるよね。
幼稚園までは、本当の兄弟のように遊んでくれたいっちゃんが、小学生になってしまった。
幼稚園のバスから見えるいっちゃんの姿が、格好良くもあり悲しくもあり、とても複雑なのです。
「もう付き合えないから」と、いっちゃんがくれたウルトラマンの人形が、弱虫のぼくを力づけてくれる。
幼稚園で、いじめっこから女の子を守ろうと頑張ったぼく。
いっちゃんがいない今を必死に乗り越えようとする過程がいいですね。
頑張れ!頑張れ!
そう思ってしまう、男の子の心の成長のお話です。 -
(2008-07-26)