ころんだのだあれ? (たんぽぽえほんシリーズ)

著者 :
  • 鈴木出版
3.47
  • (4)
  • (1)
  • (8)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 80
感想 : 10
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784790252191

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ほのぼのとした連鎖反応が楽しいです。

  • おかあさんとお風呂にはいったら、ちゃんと肩まではいって100数えるの。「だるまさんがころんだ」を10回よとおかあさんが言いました。だるまさんがころんだ〜と、山のお寺のだるまさんが、すってんころん。次は海坊主がころんだ〜次はおばけだってころんだ〜

  • 「だるまさんがころんだ」10回となえる。こんなおまじないから、まきこまれていく天狗や海坊主妖怪たち、この発想がユニーク

  • うたのお風呂の天井にもおばけがいるのかも?と話した
    ひとつ目小僧ではなくひとつ目女の子と言っていた

  • お風呂に入っていたけんちゃんが、指を折って数えながら「だるまさんが ころんだ」と唱えると…あら不思議!山のお寺でだるまさんがすってん。
    次は「うみぼうずが ころんだ」を唱えるとやはり遠い海で海坊主が…。
    その調子で次々天狗やおばけを転ばせ降参させる言霊師けんちゃん無敵w本人は何にも気づいてない遠隔操作なのがまた可笑しい。
    表紙を見た5歳10ヶ月の息子は「ころんだのだれかおれわかるよ!だるま!」と自信満々w結果みんなが転ぶ顛末に「え~っ!」と楽しそうに驚いていた。
    母は人間の仮装感丸出しの天狗にモヤモヤw

  • 1-1 2013/01/16
    2-1 2012/12/05

  • 保育園の読み聞かせで大受け!

  • お風呂に入ったけんは、お母さんに100数えるように言われます。
    「だるまさんがころんだ、を10かいよ」って。
    けんは指を折りながら
    「だ る ま さ ん が こ ろ ん だ」
    と数え始めました。
    そのとき・・・遠い山のお寺では、だるまさんがすってんころりんと転んでいました。
    何にも知らないけんは、だるまさんばかりじゃつまらないと思い、こんどは「うみぼうずが・・・」にしようと思い立って・・・。

    数を覚え始めたころは楽しかった数える作業も、最近は飽き気味のわが家。急ぐあまりに、「1.2.3むにゃむにゃ・・。」って何を言ってるか分からないくらいの早口で済ませ、湯船から出てしまいます。
    そんなムスコ達にぴったりの絵本に出会いました!

    だるまさんにうみぼうず、てんぐさんにおばけだって転んでしまうのですから、子供たちが唱えないはずありません。
    その上、転びそうになった時のだるまさん達のセリフがまた面白いのです。
    「おっとっと、これはびっくりほうれんそう」なんてね。
    それをマネしているうちに、なが~く湯船につかっている、というわけです。
    長く湯船につかって欲しいお母さんたち、おススメです。

  • 長男、あまり反応なし

全10件中 1 - 10件を表示

垣内磯子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×