さけがよんひき (チューリップえほんシリーズ)

  • 鈴木出版 (2015年9月10日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (24ページ) / ISBN・EAN: 9784790252962

作品紹介・あらすじ

一人暮らしのおばあさんが川の近くの畑で野菜を作っています。ところが、野菜が食べごろになると、誰かがとっていってしまいます。おばあさんが不思議がっていると、ある日、かっぱが野菜をとっているのを見つけてしまって…。

感想・レビュー・書評

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  • 表紙の色鮮やかな絵から楽しさが伝わってくる。

    一人暮らしのおばあさんの畑でお野菜が盗まれてしまう
    というお話。

    読んでいて気持ちがほっこりして、キャラクターたちの
    幸せをついつい願ってしまいます。

    夏の終わりの季節感も伝わってきて、楽しいです。

  • 一人暮らしのおばあさん。川のそばの畑でいろんな野菜を作っているのですが、食べ頃になるとなくなってしまう。その理由を知ったおばあさんは…
    実家の母もこんな気持ちでいてくれてたのかなと潤っときました。

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著者プロフィール

1957年山形県生まれ。児童文学作家。読み物の作品に『ぬくい山のきつね』(新日本出版社/日本児童文学者協会賞、新美南吉児童文学賞受賞)、『じぶんの木』(岩崎書店/ひろすけ童話賞受賞)、絵本の作品に『たぬきの花嫁道中』(岩崎書店/日本絵本賞受賞)、『いのちがかえっていくところ』(童心社)、『すずばあちゃんのおくりもの』(新日本出版社)他多数。

「2023年 『じゅげむの夏』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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