- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784790253150
作品紹介・あらすじ
雨の日曜日、ジェイとおばあちゃんはバスにのって、あるところへ向かいます。ジェイは雨が降っていることや、バスに乗ることに文句を言いますが、おばあちゃんはユーモアたっぷりの返事でジェイの視野を広げます。そして、〈ボランティアしょくどう〉に着いたふたりは、恵まれない人たちのために、にこやかにお手伝いを始めます。
感想・レビュー・書評
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<少年ジェイ>は、教会の日曜礼拝を終わると<お婆ちゃん>と二人でバスに乗ります。バスの運転手の<デニス>はマジシャンで、簡単なマジックで歓迎してくれます。 乗客には、目の不自由な男の人やギタ-を弾く人がいて、和気あいあいです。ジェイとお婆ちゃんがやって来たのは、ホームレスや食事に困っている人たちに、無料で温かい食事がふるまわれる「ス-プ・キッチン」と呼ばれている〝ボランティア食堂〟です。ここに集まる人たちは、ジェイやお婆ちゃんのようにお手伝いする人も、食べる人も、肌の色の違いをこえた仲のいい友達なのです。
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身近に感じてほしいな。
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2016年度コールデコット賞受賞作品
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https://libopac.kamakura-u.ac.jp/webopac/BB00306106
【『絵本で学ぶSDGs』(平凡社)掲載絵本】
【講座「多文化・コミュニケーション保育演習」関連】 -
ボランティア食堂に行くために、バスに乗るジェイとおばあちゃん。
物事を違う角度から、しかもとてもハッピーな角度から見られるおばあちゃんは、とても素敵だと思いました。
私も、こんなおばあちゃんになりたいなぁ。
説教じみていなくて、ナチュラルで。 -
5歳11ヶ月息子。ほっこりするようなお話が好きなので借りてみたけど、いまいちピンと来なかったよう。ボランティアしたことないからかな。
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3.すべての人に健康と福祉を
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岐阜聖徳学園大学図書館OPACへ→
http://carin.shotoku.ac.jp/scripts/mgwms32.dll?MGWLPN=CARIN&wlapp=CARIN&WEBOPAC=LINK&ID=BB00609420
雨の日曜日、ジェイとおばあちゃんはバスにのって、あるところへ向かいます。ジェイは雨が降っていることや、バスに乗ることに文句を言いますが、おばあちゃんはユーモアたっぷりの返事でジェイの視野を広げます。そして、〈ボランティアしょくどう〉に着いたふたりは、恵まれない人たちのために、にこやかにお手伝いを始めます。(出版社HPより)