- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784790253617
作品紹介・あらすじ
雪が降ってきました! 動物の冬支度は様々です。木の実を隠したり、暖かい南へ飛んでいったり、春まで寝てすごす動物もいます。けれど、どれもキツネのすることではなさそうです。冬の間、キツネはいったい何をするのでしょう?
感想・レビュー・書評
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絵も物語も高クオリティーの物語。キツネに冬になったらどうしたらいいか、いろいろな動物がそれぞれ教えてくれるけれども、実はね、キツネはね、冬、ダンスを2匹で踊るんだよ。絵は水彩かなあ、色合いと構成、デザインの具合がセンスに溢れている。
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絵も、お話も、ほっこりします(o^^o)
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まず絵がとても可愛いので、それだけでも素敵だが、内容もほっこり優しい気持ちになる。冬がきたら何をするのか分からないキツネを応援したくなる。
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マリオン・デーン・バウアー作、リチャード・ジョーンズ絵、横山和江訳「キツネのはじめてのふゆ」、2018.10発行です。冬を迎えたら、さなぎになって春を迎える毛虫、カメは水の底に、コウモリは洞穴に、リスはどんぐりを集めて穴に、ガンは暖かいところに渡り・・・。若いキツネ、はじめての冬を迎えるキツネたちはどうすればいいのでしょうか・・・。キツネは冬眠しないで冬の間も活動。若いオスとメスのキツネは家族をつくり、春には子ギツネが。
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キツネが冬の過ごしかたを尋ねて歩く
みんなそれぞれで、でもキツネの過ごしかたは見つからない
さて、どうしよう?
絵の構図も文字の配置もふくめて物語になっているおはなし。
かなり好みの一冊 -
1月・2月の読み聞かせに◎
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動物それぞれの冬越しのかたちが異なる
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読み聞かせ時間は6分ちょっとです
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本格的に寒くなりそうですね〜!あまりの寒さにカチカチになる身体をほぐしてくれる1冊ですよ。
冬がキラキラしています!
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親から離れたばかりの若いキツネが初めて冬を迎えます。
キツネの冬越しはどんななの?
木の実を隠したり、温かい南へ飛んでいったり、春までずっと寝ている動物もいます。
でも自分はちょっと違う……眠くならないし〜と。
他の動物達を見ながら、少しづつ自分を知り成長していきます。
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幼いキツネの顔から青年の顔に変わります。
1匹の足跡から始まる絵本も、2匹の足跡に変わります。
素敵な恋におち、春には子ギツネも生まれることでしょう。
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森の動物達の冬越しの様子がよくわかるのも魅力、寒い冬がこんなに温かみのある色で表現されているなんて、心があたたまりまるでホットココアを飲んでいるようです!
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透明感のあるこの絵は
#リチャードジョーンズ 絵
#ガラスのなかのくじら #山はしっている で知られています。
#キツネのはじめてのふゆ
https://amzn.to/3DLzxxP
#マリオンデーンバウアー 作
#横山和江 訳
#鈴木出版
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動物達の冬の様子の絵本、探してみようかな〜!
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きつねが、木のうろでねているところがすきだった。かわいい。(小2)