- Amazon.co.jp ・本 (163ページ)
- / ISBN・EAN: 9784790271901
感想・レビュー・書評
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子どもが社会性を育むために関わりことばを使うことで、物事への新しい見方を子どもに教えてくれたり、理解を深めたり、関心や意欲を高めたりすることにも繋がる。
具体的には
そっと/大事、大切/だめ/できた/大丈夫/〜やって、して/いっしょに/〜したら、…ね/はんぶんこ/あげるーもらう/貸して/〜の仕事/大きくなったね/楽しかったね/残念、仕方がない/だって/さみしい/怖い顔をしない/好き/名前/おはようございます/順番/わざとじゃない/上手/さようなら/ありがとう -
一度よんでおくとよいかも。
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「はじめに」に書かれている、発達の目的は以下の2つである。
1.自己形成: 世界への認識を深め、自分なりに考え判断できるようになること。
2.社会化: 自分なりに行った判断を、まわりに受け入れてもらえる形で表現できるようになること。
ともすれば、人の気持ちがわからない、自分のことしか考えていないように思える子どもは、
年齢に合った「自己形成」と「社会化」が進んでいない(=「社会性が幼い」)ということである。
「身辺自律」自分の身の回りのことが自分でできること。
■コラム「宿題」(p.87)
宿題は、大人と子どもの間の「約束」である。
「約束を守ることの大切さ」を、宿題を通して学ばせる。
■叱ること・たしなめること
子どもの非について叱り、注意する。それでも自分が悪いことを認めないとき、「誰もあそんでくれなくなるよ、さみしくなるよ」(p.112)
いらついて怒った態度が顔やことばに表れたとき「そんな怖い顔をしない」「怒った声で言わない」(p.118) -
タイトル通り、子供に声かけを心掛けたい言葉集です。
著者の長年の経験から導きだした言葉が詰まっています。 -
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注意欠陥多動性障害の専門家による著書。子育ての参考にもなると思います。図書館予約数は1(06/03/27現在)です。