色の名前はどこからきたか: その意味と文化

著者 :
  • 青娥書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (261ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784790601807

作品紹介・あらすじ

多くの色彩書が、いわば現代の色彩研究の表通りを主として紹介したものだったとすると、この本は裏通りや横丁、露地の奥まで足をのばして、もう少し身近な色の実感を確かめてみることが主な内容である。つまり個々の色を主役として、色の多義的な解釈を紹介したものである。

感想・レビュー・書評

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  • 割と思ったよりも面白かった。色の名前の来歴が古今東西にわたって網羅されている、読むだけでも楽しい一冊。

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著者プロフィール

1931年京都生まれ。東京教育大学教育学部芸術科卒業。(財)日本色彩研究所、(財)日本色彩社、(社)日本流行色協会、九州産業大学芸術学部助教授、(財)日本色彩研究所企画管理部長を経て、女子美術大学大学院教授を歴任。主な著書に『カラーハーモニー』『忘れられ失われた奇妙な色を追って Ⅰ』『ミステリーと色彩』(青娥書房)、『日本の伝統色』『西洋の伝統色』(読売新聞社)、『色の名前』(主婦の友社)など。共著に『色の歳時記』『色の博物誌』(朝日新聞社)、『THE COLORS OF JAPAN』(講談社インターナショナル)などがある。

「2022年 『色名その意味と文化』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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