イギリス近代出版の諸相: コ-ヒ-・ハウスから書評まで (世界思想ゼミナール)

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  • 世界思想社教学社
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784790707899

作品紹介・あらすじ

若い詩人が文壇への足掛かりをつかんだコーヒー・ハウス、作家が執筆する作品の内容にまで影響を与えた貸本屋、多くのすぐれた詩人や作家を育て世に送りだしたリトル・マガジン、作品のあるべき姿を提示し作家を一喜一憂させた書評等々、18世紀から現代にいたるイギリス出版界の数々の話題を興味深く活写する。

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

しみず・かずよし Kazuyoshi Shimizu
1938年、神戸生まれ。愛知大学名誉教授。英文学、英国文化史研究。
著書等に
『イギリスの貸本文化』(図書出版社、1994)、
『挿絵画家の時代──ヴィクトリア朝の出版文化』(大修館書店、2001)、
『自転車に乗る漱石──百年前のロンドン』(朝日新聞社、2001)、
『漱石とその周辺──100年前のロンドン』(松柏社、2017)、
『懐かしき古本屋たち』(風媒社、2018)、
『英国の出版文化史──書物の庇護者たち』(勉誠出版、2019)ほか。

「2020年 『ジョージ・クルックシャンク』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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