中国社会の人類学: 親族・家族からの展望 (世界思想ゼミナール)

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  • 世界思想社教学社
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  • Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784790710547

作品紹介・あらすじ

なぜ、いま、中国社会において親族や家族のつながりが見直されているのか。最新のフィールドワークをもとに、現代中国における親族研究の意義を問い直しつつ、1世紀半に及ぶ文化人類学の知的遺産を再評価する。

感想・レビュー・書評

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  • [ 内容 ]
    なぜ、いま、中国社会において親族や家族のつながりが見直されているのか。
    最新のフィールドワークをもとに、現代中国における親族研究の意義を問い直しつつ、1世紀半に及ぶ文化人類学の知的遺産を再評価する。

    [ 目次 ]
    第1章 親族研究の歴史と中国社会
    第2章 人類学にとっての中国というフィールド―欧米人・中国人・日本人のまなざし
    第3章 中国社会と親族の絆―家族・宗族
    第4章 宗族発展のサイクルと地域性
    第5章 現代における宗族の復興
    第6章 現代中国社会と父系出自のもつ意味

    [ 問題提起 ]


    [ 結論 ]


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著者プロフィール

1957年岩手県花巻市生まれ。
東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。
専攻:文化人類学。博士(東京大学、学術)。
現職:東北大学東北アジア研究センター教授。主著書として、『中国人の村落と宗族』(弘文堂、1991年)、『客家―華南漢族のエスニシティーとその境界』(風響社、1993年)、『族譜―華南漢族の宗族、風水、移住』(風響社、1996年)、『中国社会の人類学―親族・家族からのアプローチ』(世界思想社、2004年)、『近現代中国における民族認識の人類学』(編著、昭和堂、2012年)など。


「2023年 『02 十月の梧葉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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