基礎社会学

  • 世界思想社 (2006年3月17日発売)
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本 ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784790711766

感想・レビュー・書評

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  • どこかで社会学の基礎から学びたいけど奥が深過ぎる。差別、近代化、ジェンダー、福祉あたりか。これはたぶん大学初年次で使われるのだろうが、そうして読むと少し物足りない。好奇心が刺激される導入書ってどういうものなのか、というか書ではないのか。古典的なパンキョー、戦後から70s位までのそれ受けてみたかった。

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著者プロフィール

1955年 東京都生まれ
1978年 東京大学文学部社会学科卒業
1983年 東京大学大学院社会学研究科博士課程単位修得退学
1983年 桃山学院大学社会学部助教授
1992年 関西大学社会学部助教授
1993年 関西大学社会学部教授(現在に至る)

主な著書
『資源動員と組織戦略――運動論の新パラダイム』(共著,新曜社,1989年)
『社会運動の中範囲理論――資源動員論からの展開』(東京大学出版会,1995年)
『歴史的環境の社会学』(編著,新曜社,2000年)
『現代社会学における歴史と批判 下巻 近代資本制と主体性』(共編,東信堂,2003年)
『現代社会学への誘い』(共著,朝日新聞社,2003年)
『現代社会学〔改訂版〕』(共著,有斐閣,2005年)
『不安定社会の中の若者たち――大学生調査から見るこの20年』(世界思想社,2009年)
『基礎社会学〔新訂第2 版〕』(共編著,世界思想社,2010年)
『よくわかる社会学史』(共著,ミネルヴァ書房,2011年)
『不透明社会の中の若者たち――大学生調査25 年から見る過去・現在・未来』(関西大学出版部,2014年)
『時代を生きる若者たち――大学生調査30年から見る日本社会』(関西大学出版部,2019年)

「2024年 『昭和・平成・令和の大学生』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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