グローバリゼーションと文化変容―音楽、ファッション、労働からみる世界 (SEKAISHISO SEMINAR)
- 世界思想社 (2007年2月27日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (249ページ)
- / ISBN・EAN: 9784790712374
作品紹介・あらすじ
コンビニ、ジーンズ、ラップ、ロック、バイク、ヤンキー、オタク…"自明の日常"として見過ごされるポピュラーな文化に着目し、そこに潜むグローバリゼーション/ローカリゼーションの運動を新たな概念・モデルによって読み解く。
感想・レビュー・書評
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とてもおもしろかった。僕の修士の研究と近い研究もあったが、若干視点が違って良かった。文化がいかにナショナリズムと、グローバリゼーションやローカリゼーションと対峙し、拮抗し、今の日本を作り上げているか、という問題を、8本の論文とともにまとめられた1冊。日本文化のアメリカ化は防ぎようもない事実だが、それといかに付き合っていくかという視点の参考にもなると思う。
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(「BOOK」データベースより)
コンビニ、ジーンズ、ラップ、ロック、バイク、ヤンキー、オタク…“自明の日常”として見過ごされるポピュラーな文化に着目し、そこに潜むグローバリゼーション/ローカリゼーションの運動を新たな概念・モデルによって読み解く。
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