飛躍するドイツの再生可能エネルギー―地球温暖化防止と持続可能社会構築をめざして

著者 :
  • 世界思想社教学社
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  • Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784790713463

作品紹介・あらすじ

積極的な再生可能エネルギー普及策を実施し、飛躍的成果を挙げるドイツ。市民の取り組み、それを推進・支援する国・自治体の政策、企業の活動を紹介し、持続可能な明るい未来を切り拓く。

感想・レビュー・書評

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  • SDGs|目標7 エネルギーををみんなに そしてクリーンに|

    【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/54800

  • 自然エネルギーを語る上では超重要ドイツ先行事例が多く記された本。筆者の旅行記風に書かれた部分があったり、なによりも図表がちょうどよく入っていてわかりやすい。
    日本の固定買取価格制度といい、市民の力を活かす土台がないわけではないこの状況。分散型エネルギーである風力太陽光バイオマスを普及させるのは企業でも政府でもなく我々市民である。その気概を持たねばならないと感じた。
    げんぱつはんたーいなどとデモをするよりもっと手っ取り早くて儲けられる話なのだし…

  • ドイツは風力発電はデンマークから学んだ。
    世界で風力発電を最初に開発したのがデンマーク。1973年の第一次石油危機の時。
    太陽光発電はドイツは世界一。

  • 企画コーナー「環境先進国」(2Fカウンター前)にて展示中です。どうぞご覧下さい。
    展示期間中の貸出利用は本学在学生および教職員に限られます。【展示期間:2011/9/12-11/30まで】

    湘南OPAC : http://sopac.lib.bunkyo.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=1542667

  • ドイツの再生可能エネルギー対策を日本もやるといいなぁ。
    原子力からの脱却 きっと実現できる。

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著者プロフィール

1941年和歌山県生まれ。京都大学大学院工学研究科修士課程修了。住友化学工業株式会社中央研究所勤務、愛知大学教授、立命館大学教授等を歴任。現在、日本環境学会会長。著書:『地球環境論』『新地球環境論』(いずれも創元社、1990年、1997年)、『地球環境入門』(実教出版、1994年)、『飛躍するドイツの再生可能エネルギー』(世界思想社教学社、2008年)、『脱原発、再生可能エネルギー中心の社会へ』(あけび書房、2011年)など多数。

「2021年 『地球環境保全論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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