自己形成の心理学―他者の森をかけ抜けて自己になる (SEKAISHISO SEMINAR)

著者 :
  • 世界思想社
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本棚登録 : 47
レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784790713708

作品紹介・あらすじ

「私」はどのようにして「私」になるのか?人は、どのように他者と出会い自己を形成していくのか?さまざまな「私」の衝突をどう調整しているのか?ジェームズの自己論、エリクソンのアイデンティティ論、ハーマンスの対話的自己論…多彩な理論から自己形成の本質を解き明かす。

感想・レビュー・書評

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  • 久しぶりに本を読む

    授業のためにではあるがこういう機会が与えられたことは嬉しい

  • [ 内容 ]
    「私」はどのようにして「私」になるのか?
    人は、どのように他者と出会い自己を形成していくのか?
    さまざまな「私」の衝突をどう調整しているのか?
    ジェームズの自己論、エリクソンのアイデンティティ論、ハーマンスの対話的自己論…多彩な理論から自己形成の本質を解き明かす。

    [ 目次 ]
    第1部 自己形成の根源としての他者(他者とつながろうとする力;他者を一体的な関係で学習する;他者へのポジショニング;他者の森をかけ抜けて自己になる1)
    第2部 青年期の自己形成論(自己発達から自己形成へ;対話的自己の世界観1;対話的自己の世界観2;ポストモダン社会におけるアイデンティティの二重形成プロセス;他者の森をかけ抜けて自己になる2)

    [ 問題提起 ]


    [ 結論 ]


    [ コメント ]


    [ 読了した日 ]

  • 心理学における先端的な自己理論の一つである「対話的自己」についての、極めて優良な入門書。
    アイデンティティの議論、自己の議論、自己形成の議論…などが整理されている。
    著者自身も相当に研究に行き詰まった中で、この理論に出会ったらしく、そうした著者の歩みや実体験も絡めて、非常に興味深く読める一冊。

  • 『他者の森をかけ抜けて自己になる』というイメージは、言い得ていると思う。

  • 副題の「他者の森をかけ抜けて自己になる」に
    ひかれて読んでみたものの
    その言葉の指し示すものは
    私が勝手に思ってた薄っぺらな
    イメージとは違っていて
    もっと深いものでした。

    しかし人間って
    ホントに孤独な生き物なのね。。。
    自分で頑張って生きていくしかないのだわ。
    とほ~

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プロフィール

京都大学高等教育研究開発推進センター准教授,京都大学博士(教育学)。1970年生まれ。神戸大学教育学部卒業,1996年京都大学高等教育教授システム開発センター助手・講師を経て,2003年より現職。専門は,青年心理学(現代青年期,自己・アイデンティティ形成,自己の分権化)と高等教育(大学生の学びと成長,アクティブラーニング,学校から仕事へのトランジション,高大接続)。主な著書に『自己形成の心理学―他者の森をかけ抜けて自己になる―』(世界思想社, 2008),『現代青年期の心理学―適応から自己形成の時代へ―』(有斐閣選書, 2010),『大学生の学び・入門―大学での勉強は役に立つ!―』(有斐閣アルマ, 2006)など。

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