マンガは越境する!

  • 世界思想社 (2010年3月16日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784790714613

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    https://libopac.kamakura-u.ac.jp/webopac/BB00259233

  • 東2法経図・6F開架:B1/10/400/K

  • ・日本のスタイルのマンガが海外に広まる現状。ただし受容のされ方は様々。レイティングへの関心は海外の方が強い。それも国により違う。
    ・第5章、日本の少女マンガに相当する、韓国の「純情マンガ」。60~70年代には、デザインは日本のマンガの影響を受けつつも、強い表現規制により内容は魅力に乏しかった。その空白を埋めたのが日本のマンガ。80年代から独自に発達するようになった。
    ・第2部、地方マンガ。背景や役割語等、マンガならではの表現に着目。

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著者プロフィール

筑紫女学園大学文学部教授。専攻は比較文化・文学、女性学、アメリカ文学・文化。編著に『女性マンガ研究』(青弓社)、共編著に『マンガは越境する!』(世界思想社)、Womenʼs Manga in Asia and Beyond(Palgrave Macmillan)、共著に『〈翻訳〉の圏域』(イセブ)、論文に“Womenʼs Manga: A Symposium  Moderated by Fusami Ogi”(International Journal of Comic Art. Vol. 26, No. 1 Spring/Summer 2024)など。

「2025年 『女性とマンガ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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