政治・権力・公共性 (社会学ベーシックス9)

制作 : 井上 俊  伊藤 公雄 
  • 世界思想社
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  • Amazon.co.jp ・本 (290ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784790715207

感想・レビュー・書評

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  • 361||In7||Sha=9

  • ナチズムこそが、近代以降発達してきた、ネイションを崇拝の対象とする世俗宗教の究極形態であることを示した。
    ヴェーバーがニーチェの超人論に呼応して、決定的な革命力を有するカリスマ的政治指導者の歴史転蹉跌的機能を思想的、社会学説的に説いたことによってナチズムへの道を意図せざる効果として用意してしまったという仮説もある。
    アー連との政治理論が、ナチズムの全体主義の脅威を背景に構築されていることはよく知られているが、インターネットの普及で人々が網の目の共通世界を共有していく機会が増す一方で、大衆消費社会の画一化が格差を伴った労働のグローバル化によって、世界的規模でよりいっそう進み、世界のリアリティが失われていっているのも事実である。

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