実践日本語教育を学ぶ人のために

著者 :
  • 世界思想社
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  • Amazon.co.jp ・本 (282ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784790715429

作品紹介・あらすじ

日本語教育の指導現場を公開。外国人に日本語を教えて30年になる著者が、初級、中級、上級それぞれの指導法を「授業展開例」「授業のポイント」などにフォーカスして実践的に解説しています。理論だけでは指導できない!実践の背後に確かな理論があるユニークな一冊です。

感想・レビュー・書評

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  •  「冷ます」と「冷やす」、「大胆」と「むこうみず」、「安い」と「安っぽい」…使い分けはできるのに、説明が難しい言葉はたくさんあります。
     そんな言葉を豊富な具体例とともに分かり易く解説した一冊です。
     少し難しそうですが、気軽に読めて、改めて日本語の奥深さを感じられる内容です。
    (教育学部・国語専修/匿名希望)

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著者プロフィール

京都府生まれ。山口大学教授、横浜国立大学教授を経て、武蔵野大学名誉教授。専門は日本語学、日本語教育学、日本文化論、異文化コミュニケーション論。 何気なく使っている日本語の意外な側面、微妙な表現・言葉の使い分けなど、日本語の楽しさを伝えている。主な著書 『外国語としての日本語』(講談社)『日本語を「外」から見る』(小学館)、『実践日本語教育を学ぶ人のために』(世界思想社)、『9割の日本人が知らない「日本語のルール」』(中経出版)、『日本語教師になりたいあなたへ』(小学館)など。

「2018年 『知っているようで知らない 日本語のルール』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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