宗教とツーリズム 聖なるものの変容と持続

  • 世界思想社 (2012年7月2日発売)
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本 ・本 (300ページ) / ISBN・EAN: 9784790715658

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  • ■一橋大学所在情報(HERMES-catalogへのリンク)
    【書籍】
    https://opac.lib.hit-u.ac.jp/opac/opac_link/bibid/1000932012

  • 宗教とツーリズムの関係を様々な角度から明らかにするという大胆な試み。宗教と世俗の関係を捉える上でも、このようなアプローチは非常に面白い。果たして宗教者の巡礼と、非宗教者の巡礼、どこにどのような違いがあるのか、あるいは非宗教的な巡礼に赴く非宗教者の宗教性はいかほどか?なかなか刺激的な本。

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著者プロフィール

筑波大学大学院人文社会科学研究科教授。
1953年東京都生まれ。筑波大学大学院博士課程哲学・思想研究科修了(文学博士)。愛知学院大学文学部を経て、2000年より現職。
〈主な著書・訳書〉
『イギリス・メソディズム研究』(ヨルダン社、1990年)
『宗教とナショナリズム』(共編著、世界思想社、1997年)
『宗教学入門』(共編著、ミネルヴァ書房、2005年)
『神話と現代』(共編著、リトン、2007年)
N・J・スメルサー著『社会科学における比較の方法——比較文化論の基礎』(玉川大学出版部、1996年)
A・D・キング編『文化とグローバル化——現代社会とアイデンティティ表現』(玉川大学出版部、1999年)

「2008年 『宗教社会学 宗教と社会のダイナミックス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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