ニュース空間の社会学―不安と危機をめぐる現代メディア論

制作 : 伊藤 守  岡井 崇之 
  • 世界思想社
2.25
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本棚登録 : 14
レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (278ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784790716518

作品紹介・あらすじ

モバイルメディアの発達により遍在化・断片化するニュースが、様々な「危機」を伝えるたびに、私たちは漠然とした「不安」を抱く。世界的な経済危機や3.11を経て、今、メディアと私たちの関係はどうなっているのか。

感想・レビュー・書評

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  • 問題提起は「新しいメディアを媒介とした社会のニュース受容が不安の拡大や増殖にも深いかかわりを持っているのではないだろうか」ですが、さまざまな視点から調査分析がされているので、ニュース環境やメディアへの広い視座が得られます。

  • この本は、昨今の象徴的なニュースを取り上げ、11人の著者がそれに深い考察を加えることで、メディアの「今」の諸問題に触れていくスタイルを取っている。
    特に、「個人」主体のニュースサイトの登場により、既存のメディアが変化せざるを得ない状況を感じ取る事ができる。

    また、ニュースは報道されない時間・社会的な広がりを、実際には持っている。しかしそれが意図的にではないにせよ隠されてしまう事で、当事者とメディアも含めた受け手に食い違いが生じてしまう事に怖さを感じた。

  • 新着図書コーナー展示は、2週間です。通常の配架場所は、3階開架 請求記号:070.14//I89

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