赤ちゃんはなぜなくの-ウィニコット博士の育児講義- (子どもと家族とまわりの世界(上))

制作 : 猪股丈二 
  • 星和書店 (1985年10月14日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (203ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784791101337

赤ちゃんはなぜなくの-ウィニコット博士の育児講義- (子どもと家族とまわりの世界(上))の感想・レビュー・書評

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  • 赤ちゃんに対するウィコニット博士の愛情が十分に感じられる本である。少し訳で読みづらく抽象的な表現が多い。しかも、何度も同じことを言って繰り返している感じも見受けられた。赤ちゃんを一人の人間とみなした視点で書かれてある。赤ちゃんを育てるにあたってどうすればいいのか?まず、第一に大人である親が自分自身を楽しむこと。親が自分を愛すること。次に、赤ちゃんを自分の思いのままにするのではなく、生きている人間なので赤ちゃんが要求にこたえることを楽しむこと。
     母親と母乳に対しての大切さも書かれてある。哺乳瓶では母のようなぬくもりや皮膚の感覚や心臓の音も聞こえず、自分の赴くままにお乳を飲むことができない。要は、自分の欲求には哺乳瓶にはできないのである。赤ちゃんにとっては、お乳が最初の世界になると書かれています。母乳を飲んでいる時の赤ちゃんと母親ほど強い人間関係はないとまで言っています。 そして、母親も体験することによって、母親らしくなって成長していく。それは、育児書などを読んで正しい母親になろうとすることではなく、いかに自分自身を信じ見出せるか母親であるかです。「赤ちゃんはなぜ泣くの」という題名にあるように、赤ちゃんがどうして泣くのか、後半に書かれています。ウィコニットは赤ちゃんは泣くことにより、苦痛を助けてほしかったり、空腹を訴えたり、怒りや不安や悲観を訴えるのだと。それは、とても健康的なことであり、言葉の話せない赤ちゃんにとっての唯一の表現でもある。どれを母親がどれだけ赤ちゃんの意思くみ取るか。等々。深く掘り下げて書かれています。

  • 生き残ること。世界への信頼感。

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