10代のための人見知りと社交不安のワークブック 人付き合いの自信をつけるための認知行動療法とACT(アクセプタンス&コミットメント・セラピー)の技法

制作 : ダグ・シャノン  クリスティーン・パデスキー  小原 圭司 
  • 星和書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (124ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784791108558

感想・レビュー・書評

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  • SADの貴重なセルフヘルプ本。
    10代のためのーーとあるように、例として学校/思春期特有の問題を挙げているが、勿論それ以外の人にも役立つ。認知再構成法の説明は普通だが、(SADのCBTにおける要である)エクスポージャーについてそれなりに詳しく書いてあるのが何より素晴らしい。エクスポージャー中の安全(確保)行動について「補助輪つきで自転車に乗っているようなもの」と説明するメタファーは使える!
    本書だけで治療するのはなかなか難しいかもしれないが、適度に薄くて安価なのでカウンセリングでの読書療法としては最適。

  • 訳語、読みづらいです…。
    ワークブックと銘打っているだけあって、自分で記入できる方式になっています。「自分にとっての価値は何か?」を考えその価値に向かうことを目指す点がACTならではの考えなのでしょうか??価値を、行動を促すために取り入れているのが面白かった。
    好きでなかったところは、
    「破滅的思考」はダメ、「適応的思考」が望ましい、というように読めてしまうところ。思考に正しい/正しくないの区分けは本来ないものだと思うし、破滅的思考をしている自分が否定されたように感じてしまう読者もいるのではないかと思います。ここはもう少し慎重に扱うべきでは??と思ってしまいます。ただ、当然個別対応はできないし、本で伝えられることには限界もあるので仕方ないかなという気持ちもあります。
    エクスポージャーの章では「こうやって行動を起こさないとお前は変わらないんだぞ」と言われているようで、不安を煽られている感じがしました。この本を読んでいきなり行動に踏み込めなくても、回避してしまっても、それで当然なのよ、と言いたいです。笑

  • ジェニファー・シャノン/著
    小原圭司/訳
    本書は、人見知りや社交不安を克服するための、明快で、効果的で、魅力的な戦略にあふれたワークブックです。
    不安を引き起こす自分の考え方のくせやパターンに気づいて修正していく「認知行動療法」、不安になる状況に少しずつ心と体を慣らしていく「エクスポージャー」、自分が本当に大切にしていることは何かを意識することで苦手なことに進んで立ち向かう力をつける「ACT(アクセプタンス&コミットメント・セラピー)」の技法を使ったトレーニングは、わかりやすく、無理なく取り組めるよう工夫されています。親しみやすいイラスト、豊富な例、エクササイズは10代の若者に適しています。
    自分で書き込みながら読むワークブックとしても、グループセラピーの教材にも最適です。

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10代のための人見知りと社交不安のワークブック 人付き合いの自信をつけるための認知行動療法とACT(アクセプタンス&コミットメント・セラピー)の技法はこんな本です

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