病気じゃないからほっといて そんな人に治療を受け入れてもらうための新技法LEAP

ザビア・アマダー 八重樫穂高 藤井康男

• 星和書店 (2016年5月23日発売)

感想・レビュー・書評

[如水さんの感想 · 2019年9月26日]

多くの人々が、 " 精神疾患にかかっているけど自分ではなんでもないと思い込んでいる人 "を助ける方法を求めている。

「精神疾患を抱えた人々の多くは、自分の病気を否認し、それゆえ治療を拒否する」という問題。

「病気に気づかない」ということが、どれほど深刻なことなのか、詳しい実例を挙げて紹介している。

精神疾患患者への対応の技法として
傾聴(Listen)
共感(Empathize)
一致(Agree)
協力(Partner)
の頭文字を組み合わせた「LEAP」を身につけることを推奨している。

[prometheus1966さんの感想 · 2022年2月11日]

メルカリ売却

著者プロフィール

ニューヨーク州立精神科施設・心理学ディレクター、コロンビア大学医学校・心理学教授。
60以上の論文を発表し、その文献は16ヵ国語に翻訳出版されている。


「2016年 『病気じゃないからほっといて』 で使われていた紹介文から引用しています。」