- Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
- / ISBN・EAN: 9784791614219
作品紹介・あらすじ
日本人にとってふるさとを代表する、天守や石垣のあるお城。史跡としての城跡だけでなく戦いを含めたいろいろな視点からの情報をビジュアルにわかりやすく紹介。城をもっと知るための書籍映像・模型情報付き。城を理解するためのポイントを見開きで解説。城の曲輪の構造が縄張図(平面図)や写真、イラストでわかる。城に関する人物や用語知識も満載。
感想・レビュー・書評
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これまでお城について興味がなかったのに、
いきあたりばったりの旅行で、お城について急に興味をもち、ちょっと勉強したいと思い、図書館で手にしたのが本書。
いくつかあった中、本書は往年の参考書スタイルで、非常に読みやすく、わかりやすい。
城初心者の私には、うってつけの1冊でした。
巻末に、天守一覧や大名一覧(石高付)もあり、資料としてもよさそうに思います。
ただ、「もう一度学びたいシリーズ」とあるが、
城をもう一度学ぶというのではなく、
どうやら、中学や高校での歴史をもう一度学びなおそう!という印象。
歴史に興味のある、小学高学年くらいからもおすすめの気がします。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
もう一度?いやこの視点で学んだ事はないです…
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資料というか教科書という意味では、非常に良い本。一冊持って、常に読み返すだけの価値はあるかな。
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城や縄張りに興味を持ったので。「もう一度~」とあるけど、内容は初心者対応本。代表的な城の縄張り図もあるし、関連書籍の紹介も多いのが良い。
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城に行きたくなる!解説もわかりやすい。
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欄外の美術館、博物館などの情報がお役立ち。