図解 ブッダの教え (歴史がおもしろいシリーズ!)

制作 : 田上 太秀 
  • 西東社
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本棚登録 : 79
レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784791618040

感想・レビュー・書評

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  • 聞いたことはあるもののふんわりとしか意味を知らなかった言葉とか、ブッダの生い立ちなど分かりやすく興味深く読めた。
    ブッダ自身は文字を残さず、自分がいなくなっても教えは生きているとしたところが一貫していて、もっと詳しく知りたいという気持ちが湧いた。
    ブッダの死は理想的な死に思える。自分が亡くなる時も弟子に教えを説いたというのが、とても穏やかで。
    二大弟子の死に直面した時のブッダの言葉はほかの弟子たちの心を慰めただろう。死について多く考えた。
    古来からあった神道を大事にしつつ、仏教を受け入れ互いに発展していくところがいかにも日本らしいと思う。

  • 読みやすい。仏教についての入門書として最適。

  • 仏教の原点、悟りの道がわかる!

    監修:田上太秀
    イラスト:榊原唯幸

    西東社(2010.05)

  • 世界史でキリスト教史については良く読んでいたのである程度知っていたが、それに比べると仏教って全然知らないな、と思ってとりあえず読んでみた。

    タイトルのとおり、ブッダの生涯や戒律、その後の原始仏教の広がりあたりに一番力点が置かれていて、昔読んだ手塚治虫の漫画にこういう人が出てたなあとか思いながら読んだ。とは言え、基本的に紀元前5世紀の、文献も無い時代の話なので、大方伝説なんだろうなとも感じた。

    ローマの国教となったカトリックが中央集権的に取り仕切ったキリスト教と比べると、まったく地方分権的ではあるが、だからこそその土地ごとのアレンジがなされている点は、なるほど世界史的には面白い素材だなと思った。

    あとやっと論蔵の意味が分かりました。

  • 分かり易い。参考文献の紹介も充実しているため、入門書としては最適だと思います。

  • 仏教初心者の自分でも物凄く理解しやすい本。強いて言えば絵がもっと可愛ければ嬉しいw

  • 原始仏教の成立とその後を改めて勉強すべく購入。葬儀や祖先礼拝というしきたりが仏教本来の教えに従ったものではないことを初めて知りました。

    原始仏教の説く「存在とは単なる空間の淀みにすぎず、一瞬として原型をとどめるにあらず」は、まさにフクオカ先生の「動的平衡」そのものであり、恐らく現代分子生物学を突き詰めるたら2千年以上前に提唱された万物の成り立ちを予想した概念に限りなく近かったのだろうと思います。

    「希望を抱いて人生を謳歌しよう」とは程遠いブッダの教えは、そもそも絶対的期待値の少ない貧困層にこそ受け入れらやすいが、過半数が中流以上のコミュニティ(多くの西洋文明社会)では浸透しにくいであろうと推測される。したがって無知が故の希望に満ち溢れた若年層よりむしろ生存競争に疲れた中高年層の支持が厚いであろう。

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