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- Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
- / ISBN・EAN: 9784791618040
感想・レビュー・書評
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読みやすい。仏教についての入門書として最適。
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世界史でキリスト教史については良く読んでいたのである程度知っていたが、それに比べると仏教って全然知らないな、と思ってとりあえず読んでみた。
タイトルのとおり、ブッダの生涯や戒律、その後の原始仏教の広がりあたりに一番力点が置かれていて、昔読んだ手塚治虫の漫画にこういう人が出てたなあとか思いながら読んだ。とは言え、基本的に紀元前5世紀の、文献も無い時代の話なので、大方伝説なんだろうなとも感じた。
ローマの国教となったカトリックが中央集権的に取り仕切ったキリスト教と比べると、まったく地方分権的ではあるが、だからこそその土地ごとのアレンジがなされている点は、なるほど世界史的には面白い素材だなと思った。
あとやっと論蔵の意味が分かりました。 -
分かり易い。参考文献の紹介も充実しているため、入門書としては最適だと思います。
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仏教初心者の自分でも物凄く理解しやすい本。強いて言えば絵がもっと可愛ければ嬉しいw
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