- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784791621361
感想・レビュー・書評
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よくニュースで聞くような単語や話が色々わかる。身近で大事な割には結構勘違いや決めつけで話しちゃう犯罪やその心理。読んでみてよかった。
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初心者にはかなりわかりやすくさーっと1日で読めた。
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細かく犯罪心理学について説明があって、知りたい情報がある場合は使えるものではないかと思う
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網羅性が高い
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素人理論の話があったが結構この考え方をしてしまうので気を付けたい
(自己の中の少ない経験でカテゴライズして〇〇だからこうみたいなやつ) -
犯罪心理学が簡単にまとめられている。犯罪とは何か、なぜ人は犯罪を犯すのかという根本的な問から始まり、様々な研究による心理法則を混じえて犯罪に対する心理を解き明かしていく。知識ゼロからでも読めるとても入りやすい本だ。世界には色々な種類の犯罪があるが、本書で取り上げられているのは主に殺人、性犯罪、詐欺、DVや虐待、そして少年非行だ。それらの犯罪を犯すのはどんな人か、原因は何か、どのように裁かれるのかという角度から一つ一つ見ていく。1つのトピックに対して図解も含め1.2ページで完結しているので、どこからでも読むことが出来る。最終章には犯罪心理学の歴史や生まれた背景、何を研究する学問なのかが書かれていて、この1冊で犯罪心理学に対してある程度の理解が出来るように出来ている。本書を読むことで、それぞれの分野への興味をもつきっかけにもなると思う。
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犯罪とその心理、犯罪を起こした後の処遇などが書かれている。イラストが多く分かりやすい。
パーソナリティー障害は精神病でないので責任能力が十分あるとされることを初めて知った。
少年犯罪の厳罰化は賛成できない。そうすることでより社会に馴染みづらくなるのでは、と考える。
犯罪が起きにくい家庭環境や社会を作らないことには、犯罪者が環境の犠牲者ともいえると思った。
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読了
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様々な犯罪に隠された心理から、裁判や更生まで幅広く触れられている入門書。
犯罪者本人にすべての原因を求めがちなんだけど、その行為に至るまでの心理・環境を考えることも大切だなと。
犯罪を誘発しやすい環境があるってことも勉強になったな。 -
犯罪心理学。