- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784791625260
作品紹介・あらすじ
★★マンガで紐解く「この国」の原点! ★★
話の流れがわかりにくい『古事記』をほぼ全編マンガで解説!
国の誕生から雄略天皇の即位まで、古事記の流れと要点がよくわかります。
章ごとに関連マップや「古事記の謎」をひも解く解説ページもあり、
流れを理解しつつ、それぞれの物語のつながりまで深堀できる内容です。
大人も大満足な教養マンガです。
【目次】
第1章 イザナキとイザナミの悲恋
第2章 英雄スサノオの誕生
第3章 オオクニヌシの国づくり
第4章 ニニギ降臨と神武天皇の即位
第5章 ヤマトタケルの活躍
第6章 神功皇后の奮闘と天皇の血脈
感想・レビュー・書評
-
【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/757042
【「親」をテーマに本を紹介(3/3)】
義父のクセがスゴイ!
第3章では出雲大社にまつわる神・オオクニヌシが、義父・スサノオからの試練もとい無茶振りに応え奮闘する様がコミカルに描かれます。
古事記ってこんなに面白い!楽しく学べる学習マンガです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読みやすく、わかりやすくて
一晩で読めたわ
#2024年に読んだ本 12冊め
#2月に読んだ本 2冊め -
古事記を如何に分かり易く伝えるかを考えて構成を練ってるんだなと感じずにはいられない本。まずいきなり漫画の物語に入らないのが良いです。最初にあらすじを記載し、人物の相関図などを丁寧に記載があった上での、物語突入なので、漫画の部分がとても分かり易く頭に入ってきます。また漫画では書ききれなかった部分もしっかり補足があります。そしてしっかり国造りから推古天皇まで書かれているのも良かったです。今まで僕は古事記の部分部分の物語しか知りませんでしたが、初めて点と点が線に繋がったと思いました。読んで良かったです。
-
漫画でストーリーが学べ、補足もしっかりしているので入門書として最適な一冊だと思います。
-
ほぼコント
おかげさまで神社に行く時に祀られている人が誰だかわかって深みが出て楽しくなった -
マンガなので、とっつきやすかったです。名前だけだと誰が誰だかわからなかったかも。神話と天皇の歴史がこんなに混ざっていたとは知りませんでした。
-
古事記ものはたまに読みたくなって、この本を図書館で見つけて読みましたが、内容がとてもわかりやすく、楽しんで読めました。
でも内容をなかなか記憶できないのはなぜだろう(笑) -
大筋のストーリーはこれで充分!分かりやすく纏められてるので子供もハマりました☆
-
中田氏のYouTube大学から、ちゃんと原典も読んでみようと思って。
動画で見ていたから、新しい発見は少なかったけれど、出演者が多くて分かりにくい神話は、マンガとの相性がいいと感じた。
まずは知るところから。出雲大社の注連縄が左右逆の理由が気になる…。