ユリイカ2009年10月臨時増刊号 総特集=ペ・ドゥナ 『空気人形』を生きて

  • 青土社
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本棚登録 : 46
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784791702008

感想・レビュー・書評

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  • ペ・ドゥナが最高にかわいい。

  • 当時は衝撃を受けた作品。。。

    なんで実写化したの?
    えっと・・・漫画はすごく面白かったです

  • ペ・ドゥナは凄いんだなあ。

  • 映画のこと

    原作を一読したことがあったが
    ここまで肉薄し深刻なところまで突き詰めるとは思わなかった
    なんと美しい、そして切実な問い

    中身がない空っぽなのか 心をもつとはどういうことなのか

    見ながら、以下の詩が読み上げられたところで
    ふいに涙が流れた
    欠如を互いに埋めあった日々を思い出して

    ------------------------------------------------------------
    生命は
    自分自身で完結できないように
    つくられているらしい
    花も
    めしべとおしべが揃っているだけでは
    不充分で
    虫や風が訪れて
    めしべとおしべを仲立ちする

    生命はすべて
    そのなかに欠如を抱き
    それを他者から満たしてもらうのだ

    世界は多分
    他者の総和
    しかし
    互いに
    欠如を満たすなどとは
    知りもせず
    知らされもせず
    ばらまかれている者同士
    無関心でいられる間柄
    ときに
    うとましく思えることさも許されている間柄
    そのように
    世界がゆるやかに構成されているのは
    なぜ?

    花が咲いている
    すぐ近くまで
    虻の姿をした他者が
    光りをまとって飛んできている

    私も あるとき
    誰かのための虻だったろう

    あなたも あるとき
    私のための風だったかもしれない

  • ペ・ドゥナやばい。冬ソナにハマったババアの気持ちが少しだけ理解できる。

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プロフィール

是枝 裕和(これえだ ひろかず)
1962年、東京都生まれの映画監督。演出家、早稲田大学理工学術院教授。1987年に番組制作会社テレビマンユニオンに入社、テレビのアシスタントディレクターを務め、ドキュメンタリー番組の演出に関わる。1995年『幻の光』で映画監督デビュー。
その後多くの映画作品を撮り、ジャンルを問わず様々な演出、そして若手育成に関わってきた。若き西川美和を見出したことでも知られる。
代表作『誰も知らない』で第57回カンヌ国際映画祭にて柳楽優弥が最優秀男優賞、『そして父になる』で第66回カンヌ国際映画祭で審査員賞をそれぞれ受賞。ほか、『歩いても 歩いても』『海街diary』『三度目の殺人』が代表作。そして2018年6月公開の『万引き家族』が世界三大映画祭のひとつ、カンヌ国際映画祭パルムドール(最高賞)を受賞。
書籍の刊行も多い。書籍代表作に『映画を撮りながら考えたこと』。

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