ユリイカ2012年10月号 特集=ジョン・ケージ_鳴り続ける〈音) 生誕100年/没後20年
- 青土社 (2012年9月27日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
- / ISBN・EAN: 9784791702442
感想・レビュー・書評
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ジョン・ケージ特集。
ジョン・ケージは昔聴いたような気がするが遠い記憶だ。
休符のみで3楽章あるという4分33秒とか、遥かウン十年前にやっていたんだから凄いわな。
フィネガンズ・ウェイクがたびたび引き合いに出されているが、あれ学生時代に途中まで読んで挫折したんだよなぁ。柳瀬訳だっけ。あのダブリングとか特異な訳文、いったいどれくらいの人が理解して読んでいたのだろう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ずぶずぶとケージにはまりかけていたところにあらわれでた救世主?はオノ・ヨーコさんだったからこれはびっくり。「虚構者の言」という20代の文章。容易に平和主義にいたったのではないことをもっと気をつけねば。
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