ユリイカ 2013年8月号 特集=今日マチ子 『センネン画報』から『cocoon』『アノネ、』そして『mina‐mo‐no‐gram』へ―線の快楽、色の魔法

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  • Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784791702596

感想・レビュー・書評

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  • 神保町のブックフェスティバルで買った。バーゲン感覚であれもこれも買っちゃうんだけど結構積んじゃうんだよなぁ…
    ぱらぱらと読んでしまったなぁ。結構今日マチコ読んでないのあるなぁ。文芸批評というか、批評先がもう絵画に近いからか、なんとなく他の批評と違うのだろうけど。
    個人的に好きな批評というのは、その作品を時代と社会の背景を踏まえてされたものっぽい。そんな言語化ができた。

  • 「cocoon」を読みたくなった

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    「アンネ・フランクを描いて『cocoon』に続き、歴史の悲劇に挑んだ『アノネ、』、溢れんばかりのアドレッセンスに満ちた『みつあみの神様』、気鋭の劇作家・藤田貴大を原作に迎え、実験的ながらも透徹した抒情が光る『mi-na-mo-nogram』、それぞれ趣きの異なる傑作3作を7月に同時刊行し、さらには代表作『cocoon』の舞台化を8月に控える今日マチ子を大特集! ! 執筆者予定*【対談】今日マチ子×しりあがり寿、今日マチ子×宇多丸、今日マチ子×藤田貴大【描き下ろしマンガ】今日マチ子「SATOKO」【図版構成】今日マチ子の昨日、今日、明日【エッセイ】西加奈子/近藤聡乃/藤田貴大/米代恭【論考】夏目房之介/斎藤環/石岡良治/中田健太郎/三輪健太朗/さやわか/ヤマダトモコ【資料】今日マチ子全著作解題(作成=横井周子) 」

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著者プロフィール

東京都出身。東京藝術大学、セツ・モードセミナー卒。自身のブログで、ほぼ毎日更新している1ページのショートマンガ『センネン画報』が単行本化され注目を集める。2005年に第1回「ほぼ日マンガ大賞」入選。2006年と2007年に『センネン画報』が文化庁メディア芸術祭「審査委員会推薦作品」に2年連続で選出。2010年に『cocoon 』、2013年に『アノネ、』がそれぞれ、文化庁メディア芸術祭「審査委員会推薦作品」に選出。2014年に『みつあみの神様』で手塚治虫文化賞新生賞、2015年に『いちご戦争』で 日本漫画家協会賞大賞(カーツーン部門)を受賞。その他の作品に『みかこさん』『かことみらい』『U』『5つ数えれば君の夢』など多数。

「2023年 『From Tokyo わたしの#stayhome日記2022-2023』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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